初めての日帰りバス旅行、
チーム卓球女子4人組、
早朝から、行ってきました。
日帰りバス旅行というと、早朝から、バタバタ出発のイメージがあったけど、
旅行というより、ちょっとそこまで、京都や神戸、奈良に行く感覚でした。
場所は、徳島、大塚美術館。
25年前に設立されたようで、当時は、関東で保育園に預けて都内勤務の頃。
全く知りませんでした。
この美術館は、全ての絵画を陶板に焼き付けての保存展示。
地元の友人たちは、皆、体験済で、全員が、「すごくいいよー!」
どうだかな・・・と懐疑的な部分も多かったけど、
一歩入った時点で、
えっ!
うそーーー!バチカンやないか!
ルーブルやないか!
私の一番好きな、ルネッサンス期の膨大な絵画に呆然。
勿論、ローマではなく、淡路産玉葱香る鳴門金時の徳島にある大塚美術館ですが。
まさか、ここでユーロ圏内の美術館の「ええとこどり」が観ることができるとは・・。
すごい事をやっちゃったんだな、という実感。
システィーナ礼拝堂と全く同じスケールで作ってしまったらしい。
本物は、イタリアで観てはいるけど、
イタリアに降り立った、バチカンに居るというだけで興奮状態だったので、
こんなに落ち着いて観れなかった。
それだけじゃない。
陶板なので、触っても、写真を撮ってもOK。
こんなのも、
こんなのも、
とりあえず、ルーブルに居るような感覚。
ブリューゲル迄揃っているし・・・至れり尽くせり。
楽しいです。
「バベルの塔」で1時間話せと言われたら、喋るかも(笑)
バーキンやユーミンの歌にもありましたよね。
ブリューゲル好きだし^^感激。
いやはや、何事も先入観は不要だなと思いました。
92才の母の事を考えると、
現在、EEZ圏内での移動でないと、何が起こるか分からない。
それで、ユニバの友とも、排他的経済水域までで動こうという事にしているのですが、
当然、ユニバの友も、ここ、大塚美術館は体験済。
こういう体験もあります↓
しかし、ここに来ると、行きたくなりました。無理だけど・・・。
バスは4人どころか、5人、6人で来られている方も居たし、
短い時間でしたが、楽しくバス移動でした。
兵庫、舞子から、明石海峡大橋を通り、淡路島を走り、
最後、大鳴門橋を渡って、徳島入り。
後ろに明石海峡大橋が見えます。
食事をゆっくりいただいて。
淡路島ですから、食材は豊富。
兵庫五国の産物で。
いつも食べてるちりめんじゃこに、
明石のタコに、明石の鯛。うひょ、うひょ( *´艸`)
玉葱スープも美味しかったです。
どこのホテルも同じような感じだけど、
地産地消が、豪華でした。
大阪から、わずか2時間で、イタリアを体験。
最初、全身がワナワナしました。(笑)
キタやミナミをウロウロしている間に、行けてしまうステキな散歩でした。
自分へのお土産。
いつも買っていた鳴門のワカメ。鳴門金時の干し芋。絵はがき。
もちろん、4人いると、賑やか。
楽しいひとときを過ごせました。ありがとう。
また行こうね。