ワタクシが、悪うございました!
大変失礼いたしました。
朝から、庭に出てボスにもらった水菜を植えようとしていると、
大きなトラックが、家の前に。
「おはようございます~」
「今日、薬剤散布なんですが、今からさしてもらって構いませんか?」
ありゃ、すっかり、忘れていたΣ(・ω・ノ)ノ!
ハイ、どうぞ、お願いします。
・・・・・・・・・・
「薬、掛かりますから、家の中に入ってください」
あ、そ、スミマセンで、邪魔だったようです。
家庭用の噴霧器と違って、馬力がすごい。動力噴霧器だ。
昔、バラを植えていた時は、自分でよくやっていたけど、
ケタ違い。
一瞬で庭が噴射で煙る。
野菜が終わっていてよかった。
水菜は防御できた。
一番大きい金木犀もこれで、安心。
勢いが強いので、植え込みも隅々までいきわたる。
これで、冬の間は安心。
町内会を何軒も回るようで、あっという間に終わりました。
はい、これにて10,000円、チャリーン(;´д`)出金でした。
でも、隣家に迷惑を掛けられないので、必要経費だから仕方ない。
さて次は、本命、水菜の定植。
プランターの土を耕し、
古い土の復活剤も入れて、
こんな栄養の多そうな土でした。
ボスは差し込むように植える、と言ってたけど、こんなとこかな?
水やりをしていたら・・・
また今度は、軽トラが家の前に。
「オハヨウ」
「土、見に来たヨ」とボスの訪問。
リップサービスと違って、ホントに見に来てくれました。
勝手口を開けると、
「ああ、お母さん、思い出すわ~寂しいなぁ~」
「いつも、ここで話していたからね」
「綺麗で、上品なお母さんやったもんね、ここらの女の人と質が違う」
いやいや・・・まだ母は生きてるしΣ(・ω・ノ)ノ!
・・・確かに美人で、上品だけどね・・・すんません、娘がコレで(笑)
「水菜は土に指で穴を軽く開けて」
「そこに肥料をいれておくといいよ」
言うや否や、やってくれました。
庭の雑草の根っこが張って私の力では、抜けず残っていたら、
「なんで、こんな雑草残ってるの?気になるから抜くよ」と、雑草抜きもしてくれて、
「根こそぎの除草剤は播いたら、植えても育たないから、ソレはアカンよ」
アそうなんだ・・・楽しようと思ったら、やっぱり、ダメなのね。
東側の庭も見てくれて、そうこうしていると、隣家のおうちのご主人も出てこられて、
同じようにボスとは、長いお付き合い。皆で、野菜の講習会。
「今からホームセンター行くから、何か欲しいものあれば、買ってきてあげるよ」
親切・・・買い物代行をお願いする。
昨日は、一緒にゴハン食べるタイプじゃないとかヒドイ事を言って(ないけど思っていた)
反省(-_-;)
でも、女の一人暮らし、しっかりしないと、世の中、助兵ジジイも多いですから。
気を付けるに越したことはない。
でも、考えたら、50年以上のお付き合い。
「関東の〇〇リーヒルズでは、車、運転していなかったの?」
なんなの?その〇〇リーヒルズって(爆)
「自営で、その仕事なら、くいっぱぐれないから金持ちでしょ」
敷地は広かったけどね、元夫は、ベンツ乗っていい気になっていたけど、私はヴィッツだし、
?どうだろうね、毎月かなりの売り上げはあったけど・・・
もう忘れたわ。(思い出したくない)
「帰ってきたのいつやったかな?そろそろ1年ぐらい?」
うん、そう、来月でちょうど、1年。
思い出すと、新幹線介護で帰省した時は、
必ず、母がお世話になっているボスのお店に手土産を持って挨拶に行ってたなぁ~
そのお店に、今回、お戻りになってから、就職するなんて、
こんなこともあるとはね・・・。
親切な方なのに、失礼な事を考えてしまい、
大変、大変、失礼しました。
ワタクシが、悪うございました。
バチ当たるわ。(*’ω’*)
「お母さんが、買い物を両手に持って歩いている時、腰が曲がっていたので、
よく注意したけど、最後まで、シニアカー使ってなかったわ」・・・まだ生きてるけどね
もしかしたら、私より、母のこの数十年を見守ってくれていたのは、ボスかも。
長い間、ありがとうございました。
そして、今度は、不出来な娘がお店でお世話になることに。
しっかり、文句を言わずに、働こう、と思いました。
午後から、1週間の疲れがあったのか、3時間、昼寝をして、
またヨウムに、ピンポーンとインターフォンの音真似で起こされ、
夕食の準備。
ひとり鍋にしました。
朝夕はかなり冷え込んできました。
鍋で、野菜を摂るようにしようと思います。