認知の親と歩く・・・ひとり焼肉

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親と歩けば・・・

認知症の親の思い出と歩く。

そんな感じかな。

今回は、書類関係だけ持ち帰り、整理しているのだけど、

どうにも、切なくなってしまう。

そこに書かれた字は、以前の母の字体ではなく、崩れていて、

走り書き程度だけど、

1、重要、調べる事。

1、電話して聞く事。

1、郵送する事。

など書いてはいるが、そのままになっている。

母の場合の認知症の進行は見てきたので、書くと、

徐々に、分けて、片付ける、という事が、出来なくなった。

もちろん、日付け、時間など、時の流れも理解できなくなり、

今、自分がどの時点に居るのか、時間の軸も消えてしまうようです。

そういう様子が、伺える書類を見ていると、

悲しくなってくる。本人が、一番、苦しいのだと思いますが・・・・

メソメソしても、建設的ではないので、

まだ、書類の整理は終わっていないけど、

早めに夕食にしました。

関西人なので、あまり、今まで、気にしたことは無かったけど、

どうやら、肉には、幸せホルモンと言うのが、いっぱい入っているので、食べた方がよいらしいです。

関西では、豚肉を食べる時は、意気込んで「トンカツ、食べてきたー!」

「豚の生姜焼き、食べたー!」と特別感があったけど、

普通に言う肉は基本、牛肉の事なので、

殆ど、牛で育ったような気がします。

だから、私は、不幸な人生の選択をしてしまっても、

バカみたいに、幸せな顔をしているのかもしれないです(笑)

幸せホルモンと言うのは、セロトニン、オキシトニン、ドーパミンの3種類で、

牛肉には、セロトニンがたくさんあり、

脳の活性化から意欲、ストレス対策にも効くらしいです。

それから、死ぬ時に出るのは、

脳内麻薬と言われるエンドルフィンだそうで、そばに誰が居ようと、

どんな状況でも、多幸状態になるそうなので、

人間って、産声を上げてからその最後まで、

幸せを感じるように出来てるのだなと思いました。

とりあえず、二階の別居部屋で焼き肉にしました。

だからって、七輪をベランダい置いて、と言うのでもなく、

ホットプレートです。

カクテキも買ってきたので、

野菜もたくさん食べよう。

他の野菜は、焼くとお肉が食べられなくなるので、止めました。

最近の体重は、50キロあるかないか、なので、体重は気にせず、食べる事に。

いつか、一人用のホットプレートを買いたいなと、また、大きいのを出してきました。

母とも実家で、焼肉して食べたなぁ~と思い出したり、
昔、父が連れて行ってくれた韓国か、中国人のお店は、結局どこだったのだろう、

実家から帰る最後の日、変な夢を見ました。

父は出てきてくれなかったけど、実家で飼っていたシェパードや、

6年前に死んだ関東で飼っていた犬も出てきて、犬だらけな上、

施設に居る母も出てきました。

いろんな事を考えながら、お肉を焼き、食べる、

鳥じゃあね、一緒に食べられないし・・・

今日は、「アシタオカエリ」などと、変な造語を一日、喋ってました。(;´Д`)

犬だったら、大喜びなのになぁ~・・。

不思議な事だけど、

焼肉をしたら、必ず、体温が上がるので、

暑くて仕方ない。

バセドウの薬は飲んでるから、悪化してないし・・・

要するに、タンパク質を接種すると、体温は上がるので、

究極のたんぱく質なんだよね^^

足の裏が熱くて、今夜はまた足を布団から出して寝る事になると思います。

とりあえず、体温上げて、寝る事にします。

母の様子は、施設に電話して聞いていますが、

すっかり、落ち着いて、

食事も残さず、完食なようです。

もう、地震や、停電、寒波が来ても安心です。

そうやって、

「今夜から冷えるからね、毛布は、上下に敷いてるの?」と電話していた頃を、

懐かしく思い出しています。

3年前の春には、母と墓参りに一緒に行ったのにね、

あっと言う間の介護の2年間でした。

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