京都「いもぼう」の真似して、
棒だらと海老いもを炊いてみた。
毎日干棒たらの水を替えて冷蔵庫に・・・1週間。
もうそろそろ炊かないと痛んでしまっては、苦労も水の泡。
よし、今日こそ、炊いてみよう。
一発奮起して、朝の9時に着手。
1.鍋に棒鱈を入れて水を入れ
調味料は、酒、みりん、砂糖、(しょうゆ、めんつゆ)
私は、殆どの料理に砂糖を使わず、せいぜいみりん、もしくはハチミツ程度だけど、
今回の料理は関西の味付けというより、保存の効く濃い味なので、砂糖を使いました。
2.醤油、めんつゆ以外を鍋に入れ火をつけ、
沸騰してくる間に、海老芋の皮むき、面取り。
沸騰してくると、あくとり。
芋も同時にスロークッカーに入れたら、お手軽だけど、
順次、あくが浮いてくるので、
本来の丁寧な日本料理にしました。
スロークッカーは勤めている時、ずいぶんお世話になったけど、
リタイアして十分時間があるのに手抜きにする必要もなし。
面取り、苦労しています。
今、ケガはできない。
大体だけど、終了。
海老芋も投入し、
海老芋は早く火が通るので、
すぐ醤油とめんつゆを入れて煮る。
木の落とし蓋だと芋が煮崩れしたらイヤなので、
キッチンペーパーの落とし蓋。
役30分ほどでこの色に。
ハイ出来上がり(=゚ω゚)ノ
成功した、柚子ゆず・・・柚子はこの家にはなかった。
それだけが、ちょっと心残り。
味見したら、完璧ーー(/・ω・)/
なんだ、やれるじゃないか。
9時開始で、10時過ぎには完成。
甘からい濃いめの味ですが、
タラのような素朴な魚の味つけは、これが向いているのかも。
海老芋のねっとり感が最高~
里芋とは違うホッコリ感。
関西は、海老芋が冬によく食べるけど、
この時期全国に出回るので、
馴染みのない地方でも、ぜひ、お勧めです。
里芋より大きいし、扱いは楽です。
同じように料理すればOKです。
やや、火の通りが早いですが。
早速、朝ごはんにいただきました。
できたて、一番に~…て、メンバーは一人だけど(笑)
今日は「いもぼう」に少しだけ近づきました。
1センチぐらいかなあ。
こんなに1週間も手間ヒマかけるななら、タラを2袋買えばよかったです。
棒タラを買った時の記事は↓
朝から、家中に煮しめの匂いが充満して、暮れの昔の風景を思い出しました。
そう、お重を布で拭いて、バランを敷いたり、松を切って来たり、正月用の食器を出したり、
あの時、父がぽっくり死ぬなんて想像できただろうか、
母が認知症になるなんて・・もうひとりのきょうだいが行方知らずになるなんて・・・
時と共に、人も変わっていく、私だってあの時は、独身で、
毎日たくさんの同僚と仕事に追われていた。その私が、また独身に戻りこの家に。
人生の儚さや、無常さ、鴨長明の朝でした。
今日は勤務開始のシュミレーションもし、明るさ、気温、雨戸をあける場所、
エアコンのタイマーセット、鳥の暖房のチェック、
色々やってみました。
晴れていたら、かなり明るいです。
先日、元同僚から聞いたのは、冬至には向かって日没は早くなっているけど、
日の出は早くなっているとのこと。なんで?と聞くと、地球の自転でした。
天気が良いと7時頃には、かなり明るいかも。
遊びにいくのなら平気だけど、仕事ですから、真っ暗での出発は、テンションダダ下がり。
朝から、一仕事終えたので、夕方の医者まで時間があるので、
引っ越し後、初めてのカーブスへ。
やっぱり、運動すると、全身が軽くなる。
もしかしたら、自転車も軽々持ち上げられるようになるかも(=゚ω゚)ノ
カーブスの帰りは買い出しをして、
今、少しづつ、ペーパー類を買っています。
メチャクチャ高くなったらイヤだし、品切れになっても困る。
誰かに助けてもらうわけにはいかない。
自助努力あるのみ。独り者の鉄則です。
帰宅し、少し休憩して、初めての甲状腺のクリニックへ10月の伊藤病院の検査結果を持参。
表参道の伊藤病院と同じで、血液検査後、30分ほどで結果が出て。診察。
バセドウの数値は悪くも良くも変わらず。
その他の検査もしてもらえるようなので、今後、頼りになりそうです・・・良かった。
・・・体重計を忘れてきたので、久しぶりに体重を測ると2キロ減の48キロでした。そんなに心配するほど、やせておらず、気のせいでした(笑)
帰宅は、かなり遅くなったので、行きは歩き、帰りはタクシーで。
帰っても、夕食はできているし、楽勝でした。
たこの酢の物と一緒に。
真蛸だったので、水分が多く、美味しかったです。
あの程度の煮物なら、久しぶりだったし、私一人で、ほぼ食べました。
今週は、入社の手続や、また銀行、歓迎会と多忙になりそうです。
一か八か、66才で受けたパート
友人にそんな事でどうする、とハッパを掛けられたので、突入、討ち入り気持ちで受けたのがよかったのかも(笑)
時はまさに、赤穂浪士の討ち入りが明日。
泉岳寺に行ってからもう7年。
娘が就職した年の空の巣症候群時期でしたが、乗り越えたし、
母の新幹線介護も乗り越えたし、バセドウも乗り越えた。
そして、臥薪嘗胆で、娘が大学卒業まで、社会人になるまで、
そして、結婚するまで、という目標も達成し、晴れて独身にもどり、水を得た魚のはず(笑)
人生、何とかなるものですね。
何とかしたのだろうけど。(*’ω’*)まだまだこれからです。