シニアもOK、で受けた再就職、
まだ面接から5日だしね・・・大丈夫、と言いつつも、やっぱり、だめかと諦めかけていた。
わりと、気は短い方です。
これが私の人生に大きく影響していると思うのですが、いまさら治りません。
よければすぐ連絡があるし、派遣会社は小規模なので手続に時間がかかると思えない。
そろそろ、次も探すかとハロワ行きの準備をしていたら、いまさっき連絡がありました。
採用でした。
初出社日の希望を聞かれたので、
もう一日遊ばせてもらって30日にしました・・・往生際が悪い。
自給1400円、なんかなあ・・・以前は自給2000円なんて普通だったのに、
イヤ、あの時の事は忘れよう。
この年齢で採用してもらえた事に感謝あるのみ。
残された、今日を目いっぱい楽しみます。
昨日、ランチデートした後、散歩がてら泉岳寺まで足をのばしました。
友人は生まれてからずっと都民だけど、行った事がないと言うし、私もない。
実は、赤穂浪士伝の大ファンで、12月14日、最近は年末年始の特番は逃したことはない。
山村聡や長谷川一夫はウル覚えだけど、他は記憶にある。
単純な人間なので、勧善懲悪、かたき討ち、臥薪嘗胆に魅かれるのだと思います。
特別な日でもなかったけれど、人は多かった。
都会の真ん中にあるので、
周辺のビルに囲まれています。
時は元禄14年、というぐらいなので1701年ということは、
300年前のお墓なので、かなり古いです。
こんな配置で、討ち入りの後、
赤穂浪士がいくつかに分かれ預けられたので、
そのお家ごとに並んでいます。
堀部保兵衛のお墓。
なんか、感無量でした。
実話から多少は粉飾されているとしても、
現実の日本の300年前の史実なのですから。
吉良上野介の首を洗ったという井戸も残っていました。
資料館に入ると、書面の中に、
「首 一個」と書かれていて、吉良の首の受け渡しの際、明記されていました。
外人も多く、日本人の見学者に尋ねていたので、
友人はトリリンガルなので説明してあげたら、と言うと、
「あれは、フランス語だよ、大体、外人みつけたら、だれでもアメリカ人だと思うんだから、」
私は英語に聞こえましたが・・・そうか。
でも、仏語もやってたじゃない、というと「めんどくさい」で終わりました。
もったいないな、喋れるのに。
その彼女も、最近、仕事をやめて、親の介護だ。
手に職があり、華々しい職歴でも親の介護は待ったなし、
私など、自分の事、娘の事でいっぱいいっぱいだけど、
そろそろ覚悟しておかないといけない。
高齢結婚・出産、というのは、子どもが一人前になる前に(老後の貯蓄もできていない)
親の介護問題が浮上する。
もっと、早く結婚するか、その結婚を成功させるべきでした。
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