自宅に戻り昨日から、ぼつぼつ、動き出しました。
恐ろしく疲れた、今回の介護帰省。
認知症って、精神疾患なんだろうな、
特に初期状態はそうらしいですよ。
過去、ヘルパーで短期間、働いたことはあったけど、
認知症利用者はいなかった。
精神的な問題を抱えたうえ、歩行困難ともなると、
自宅介護は厳しいです。
介護者のメンタルが壊れるとよく言うけど、
ムチャクチャ疲れました。
関東に戻って来てからも、何も手に付かず。
その後の母の事も心配だし、
次の策を考えたり・・・・
そうすると、また、滅入ってくるし・・・・
山積された郵便物を開けました。
母の介護関係の書類も皆、娘宅に送付してもらっているので、
かなりの量でした。
すると、中から茶色い封筒が・・・・・
今月誕生日なので、
晴れて、65才になります
日本年金機構からの連絡でした。
いよいよだ。
やっと、働かなくても、お金が貰えるんだな(笑)
頑張ったもんだと自分に言ってみる。
リーマンの妻のお金もはらわず、貰う年金でもはないし、
夫が亡くなってもらえる寡婦年金でもない。
自分で働きどんな時も、掛けて来た年金だものね。
愛しさも一層です(=゚ω゚)ノ
だけど、中身は、少ないです。
老齢基礎年金と老齢厚生年金を合わせて、
年金額は、14万ほど。
メインで働いたのは、男女雇用均等法前ですから、厳しいね。
その上、この10年、ブラックな派遣会社の綱渡りもあったので、
3か月以上の勤務続行でないと社保加入にならなかった会社もあり、
結局、中身は、それなりの仕事で辞めたり、また就活したりで、
厚生年金未加入もあったからだと思う。
それでも、長い間働きました。
一番きつかったのは、大学入学と同時に、不仲な夫の兵糧攻めと、
学費、下宿代、
それでも、年金は、納めてたから、
金額は少ないけど・・・大切な大切なご褒美です。
年金庁は「受給を繰り下げて、大きくしよう」と勧めるけど、
その手には乗らんよ。
とつい最近まで考えていました。
第一、コロナに、変異株登場、
いつ、死ぬか分からない恐怖もあるしね。
受給を遅らせても、結局は、貰い損ねるのも情けない。
ところが・・・・
母の認知介護をしていて、
介護施設の入所する場合、15万+諸々費用=20万は必要と判り、
その上、半ボケになってくると、人の手も借りなきゃいけない。
まだ正気なのに、娘にボケ老人施設に放り込まれるのもイヤだ。
そこで考えた。
今から、就職して社保を掛けても、年金はたいした増額にはならない。
それなら、政府の言いなりになって、
一ヶ月支給を繰り下げると0.7%増える。
こっちの方がお得なんじゃないかと思いました。
4年延ばすと48ヶ月、0.07×48=3.36、
70才まで働いたと思って、5年延ばしたら、42%増える。
かといって、これからの生活がなりたたないと、どうにもならない。
苦しい中、掛け続けた生命保険会社の年金保険を65才支給に変えたので、
増額となり、振り込まれる。
そうなると・・・
年金は、老齢厚生年金と、老齢基礎年金、企業年金の3本立てなので、
老齢基礎年金だけを受け取れば、生命保険の年金とで、なんとかなりそう。
多少は、働くつもりなので
これで、生活は、十分成り立つ。
ないと思って、厚生年金を繰り下げしたら、かなり増える、
でも、少なくても、80才近くまでは生きなきゃ、損になるので、
元気で健康で、長生きしようと思います。
何と言っても、子供は一人、
介護施設入所の費用は、自分の年金で全額賄いたいし、
迷惑を掛けたくない。
出来れば、夢は、サービス付き高齢者住宅に入り、
そこから、通勤、
独居でも、身の安全はあるし、食事だって付いてくる。楽勝ですが、
それは無理そうです。
だけど、1つだけ、寂しいけど特典もある。
年金は、普通は、夫婦二人での生活だけど、早かれ遅かれ、シングルに戻るので、
自分一人の生活維持で済む。なんとかなりそうです。
それで、老齢厚生年金のみ(企業年金もプラス)繰り下げのはがきを出しました。
でも、こういう重要な書類も、普通郵便で大丈夫なの?
年金庁は、信用できないので、後日、電話で確認しようと思います。
なお、年金の繰り下げは、最初の1年過ぎると
いつからでも受給できる
いつなんどき、母のように認知症を発症するか分からないし、
そうなったら・・・分かりやすい年金を増やして、
後は娘に任す、よきに計らえ、かなと考えています。
昨日は、鍋にしました。
変異株も増えて来たので、免疫力アップ。
生姜の効能、コピペしました。(ご存じだとは思いますが)
- 腰、肩、手首、膝などの関節炎や腰痛を予防する。
- 適度な運動と併用すると脂肪や糖の燃焼を促進する。
- 代謝が上がり、太りにくい体になる。
- 運動後の疲労を軽減する。
- 運動後の筋肉痛や炎症を軽減させる。
- 体温が上がることにより免疫力アップ
- 寒い季節の冷え対策
生姜を刻んで入れました。
胃の調子が悪いので、胸やけしないように、半分にしました。
とりあえず、生姜は身体にいいので、
にんにくは、そう毎日食べられないですが。
寒かった実家での冷えを改善しようと思います。