友人から、親が亡くなったと連絡がありました。
既に、地元に戻り、通夜、告別式も終えたとのこと。
昨年暮れより、あと数か月かもしれないという事や、
年明けから、頻繁に帰省していて、
概要は聞いていたけど、・・・・
お疲れさまでした。
安らかにお眠りください、
いい子供を持たれて、育てられて、
最後も幸せな時間だったのだと思いました。
当然、葬式の話にもなった。
生前、親がが葬祭の会員になられていたそうですが、
やっぱり、大きなお金が動いたとか。
私の父の時は、
枕経から、仮通夜、本通夜、告別式と大変だったのがよみがえってきた。
告別式が終わってからも、
お寺さんは、七日ごとに、お参りに来られ、
その度に、5万づつ包んでいたのを思い出した。
いや、もう最近はそんなに高くないそうで、
四十九日まで、お寺でお経を上げてもらうし、
変わってきているとのことです。
我が家の場合は、
母は、一人っ子だし、
父方も兄弟が少なく、既に没、
そして子供は?
もう一人のきょうだいは行方知らず、
私と娘の二人で母を見送る事になるのだろう。
「母さん、本当に、家族葬になるね」
そんな話も母としているが、
まさに、家族だけになりそうだ。
そして、喪服も、
喪服の準備って、難しいですね。早くに実家に運ぶのも変だし・・・
喪服を頼んだあの日の光景が浮かんできます。
呉服屋が和室に反物を持ってきて、
とんとん、くるくる巻きながら、
「お嬢ちゃんの喪服も、そろそろ作っておきまひょか」
「葬式はみな、黒でっさかい」
「紅染めがよろしおます・・」
そんな呉服屋の忙しく動く手元を見ながら、
「この色無地は30代までいけますわ」
とかなんとか言っていたけど・・・葬式は、洋服になると思います。
とうとう、どれも袖をとおすことになく、60代(笑)
母の嬉しそうな顔が浮かんだが・・・
その母の夢をことごとく潰したこの私(-_-;)
罪は大きいな(@_@;)
だけど、実際問題、
我が家は、これから、介護期がやってくる。
色々、考える事多し、
いいのかな、今、こんなことしていて・・と思うけど、
電話口の母は、呑気に、他人事のように葬式の話。
もしかしたら、100才まで生きてくれるかもしれないし・・・
その時に、考えようと思います。
月曜の朝から、葬式の話になりました。すみません、避けて通れないので。
昨日の弁当。
舞茸は、朝、卵とじに。
ブリの照り焼きの残りも、持参(笑)
納豆、味噌汁も・・・
家ご飯みたいになりました(笑)
まあ、いつもひとり飯だから、
場所が変わるだけですが(笑)
晩ごはんは、これだけ。
あんまり、食欲なし。
簡単済ませました。