久々の友人からのメールが来た。
正月、実家に帰るのかとのこと。
「先月、帰ったとこ、帰らんよ」
「年末年始、数日休みあるけど、仕事」
友人は田舎が無い。
東京生まれというのは、帰省先というのがない。
自分も関東に出てきて、当初、
田舎に帰るの?と聞かれ、田舎ってあったっけ?とおもわず探した。
故郷を遠くから思うというのは、いいものである。
東京って、そんな場所だ。
皆が働きに来ている。
それで、こっちにいるなら、新年の皇居一般参賀に行こうと誘われた。
初めてである。
別の友人は、前に行っていた。
夫が公務員なんだから、それもありなん。
日の丸、背負っている仕事だもんね、
いいんじゃない?なんて言っていたが、
すごい人出である。
そして、今上天皇が天皇陛下であらせられるのは、
2019年の何月という事だから、
あと、正月は2回。
行ってみようと思う。
昔、那須塩原駅で、偶然、皇族の方をお見かけすることがあった。
日の丸の小旗を手渡された。
小旗を振ってお出迎えした。
ちょっと感激だった。
純粋に、自分の国の国旗を振るって、いいものだ。
昭和30年代は、
日の丸はなんども仰ぎ見てきたし、
国歌斉唱、君が代もバンバン歌ってきた。
実家の父なんて、祝日には玄関先に国旗を掲げていた。
別に、借金があるから、参賀はご遠慮ください、とは言われないだろう。
もしかして、自営の存続、最後の正月になるかもしれん。
いいことかもしれない。
但し、下調べして、
行った友人にレクチャーしてもらっとこう。
きっと、早朝から並ぶのだと思う。
ホカロン、要るよね、
靴のホカロンもあった方がいいかもしれない。
なんでか分からんが、
成り行き上、そういう事になった。
なんで友人は急に、皇居参賀なんて言い出したのだろう。
まあ、いいや。
そんな事でもないと、毎年TVで見てるだけだから。
昨日の朝ごはん、
肉、登場です。
昨日の弁当。
肉だらけです。
念願の牛シャブしました。
感激しながら、いただきました。
母さん、ありがとう。
娘はなんで、おばあちゃん、お肉、送ってくれたのかと聞いておりました。
折角なので、
今半のゴマだれ、奮発しました。
もう二度とない豪華晩御飯でした。