60才になってからの、無職。
これは、余裕のない貧乏人にとっては、
かなり心細い境遇になる。
仕事さえあれば、底辺でも、下流でも、なんとかなる。
たまには気分転換と称して、息抜きだって出来るのだから。
日帰りバス旅行もいいし、
旨い料理に買い物も出来る。
やっぱり、働ける間は働かないと、楽しくない。
話は変わるが、先日TVで黛敏郎さんの特集で、
美味しそうなビフカツを見つけた。
お金貯めて、食べに行くつもり。
銀座三越新館のビルの「みかわや」だ。
これで、またひとつ、希望が増えた。
その上、扶養家族もない。
ただ、病気と借金があるだけ、
なんとかなる。
そんな事を考えていたら、
昨日の就業後、なんとか、なりますか?の電話が。
今、お世話になっている派遣会社から、連絡があった。
明日で契約が切れるので、社保も加入しているし、
このまま、次の派遣先に、鞍替?
人員確保というところかな。
たいして役に立たないのに、ありがとう。
簡単な面接があるので、受けられないかという事らしいです。
それで選考、ではないらしいけど。
気にかけてくれていたのは嬉しいけど、
60才、って事、忘れてるのだろう。
派遣の担当者とは、電話では話しているけど、長い間、直接会っていない。
その間に病気にもなったし、
かなり老けてると思うのだけど。
行った先で、恥かくの、イヤだなぁ。
オヤッと言う目つきに、毎回、冷や汗かく。
ただ、今回はコールセンターでなく、電話の多い仕事、という事らしいので、
OA事務もありなら、ありがたい。
時給は、やや安めで、場所は近め、
とりあえず、明日、行ってみようと思います。
ダメでもともとだもの。
今、ingで読んでる本、
面白いです、
また泣くらしいけど、
早く寝よう、
明日は面接だ。
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