だめ女、交通事故に遭う。
まさか、これって、青天の霹靂、
交通事故と言うのは、何時の世も、
いついかなる場合も突然やってくる。
そういいながら、こうしてブログを書いているので、
生命に異常はなかったわけですが・・・
イタイ、イタイ。
今朝は、朝7時前から曇っているので、町内会を抜けて、幹線道路まで朝散歩。
そろそろUターンしようと、来た道(歩道)を戻りだした時、
まさに、その瞬間、だめ女は数メートル吹っ飛びました。
いやはや、それにしても、ビックリだ。
いきなり、後ろからの大きな衝撃。
何事が起った!?ここは日本、戦争はない。
すると、道路に伏せ、状態のだめ女の目の前で、一台の自転車が止まった。
ああ・・・そうか、私は、自転車に追突されたのだな・・・・
しかし、かなりの衝撃で、吹っ飛びましたから、
スピードは出ていたはず。
私の頭の後ろには目はない。
片耳は不自由だけど、あのスピードでは、気配も聞こえなかったはず。
とりあえず、意識はあり、痛い。
イタイ、イタイ。
衝撃で起き上がれず、
自転車を運転してしていた男性に「起こしてくれますか?」「起き上がれない」
ところが、その男性の反応が鈍い。なので、しがみついて起き上がる。
そうこうしていると、男性の友人なのか後続の残り2名も事故現場に到着。
ちょうどその時、多分、ご近所の老人が自転車で通りかかり、
「救急車呼んだ方がいいですよ」「警察、警察」と言っておられていたのを覚えている
起き上がったとたんの
だめ女の第一声、
「なんで、前見て運転しないの!」意外と、しっかりしている、
面倒なことになるのはイヤだ。
一瞬浮かんだのは、頭は打ってないし、注意するだけの意識もある。
ただ、もし、救急車で運ばれたら、救急受け入れの病院だから、
恐ろしく遠方かもしれない。
しまった、鳥の世話は帰ってからするつもりで、まだ黒い布を掛けたまま、
朝方、部屋が冷えていたので、冷房も切ってきた。
死んでしまう・・・帰らないと!
すると事故男性が、「ニホンゴ、ワカラナイ」と言い出すし・・・アチャー
違うやん、日本人じゃない・・・後続の一人は、まだ片言でも話せるので、
「会社に電話したから、すぐくる」とのこと。
事故男性は、必死で、携帯翻訳を使い、「ゴメンナサイ」
よく見ると、娘と同じくらいの年齢で、
携帯の待ち受け画面は、可愛い奥さんと1才位の可愛い子ども。
もうそれで、何も言えなくなる。
会社の方が来られ、警察も到着し、事故現場検証。
会社の方が、誠意のある方で、よかったです。
何台もやってきました。あのパトカーね。
だいぶ、吹っ飛んだようです。
私の衣類のタイヤ痕も、すかさず、確認。すごいね、さすがだ。
事故後、半年経過すると、告訴できなくなるから、書類に記入するようにとの警察官から
なにぶん初めての事なので、出勤途中の道の駅の同僚にSOS,
問題ないらしい。
外傷は殆どなし。
手をついた時、日除けのアームカバーと、ユニのエアリズムを二重にしていたので、
この程度で済みました。
それでも、二重にしていて、この傷、参ったね・・(;´д`)
意外と、顔は自己防衛するようですね(笑)こんなバアサンでもね、
家まで会社の方に送っていただく車の中で
彼は、外国技術実習生だと知る。なので、話はチンプンカンプン(;´д`)
奥さんと子供を国に残し、出稼ぎに来ているらしい。
もしこれが原因で首になったら、大変だ。家族の生活がある。
「クビにしないであげてくださいね、ゴメンナサイって、携帯で翻訳していたから」
なんで、私がそこまで面倒みないといけないのか、呆れるけど・・。
軽傷だから、余裕があった。
とりあえず、自宅に戻り、鳥の世話。
もし、私が急変しても良いように、多めに餌を与える。
その後、整形外科へ。
恐ろしく年寄りばかりの病院でした。
とりあえず、痛い背中と肘のレントゲンを撮る。
背中は、咳をしたら、飛び上がるほど痛い。
息を吸い込んでもイタイ。
曲げるなど、とんでもない事で、激痛。
それでも、折れてなかった!
ヒビも入っていない様子。
毎日、ちりめんじゃこを食べ、カーブスで筋肉つけてきたから、
守ってくれたのかもね(=゚ω゚)ノ
ちょうど、整形外科に着いた時、保険会社勤務の友人よりメール。
同時に、天ぷらの後輩からも。
皆、口をそろえて言うのは、
「そいつ逃げた?」「逃げましたか!?」
逃げも隠れもせずに、小さくなっていました。
栄養足りてないのか、細い身体でした。
切り詰めて、仕送りしているのだろうね。
とにかく、こういう有事の際も、おひとり様は、何とかしなくちゃいけない。
当分、自転車は乗れない。
会社の方からタクシー代としてお使いくださいと、渡されたけど、できたら甘えず、そのままお返ししたい。
もしかしたら・・・・これは、予行演習みたいなものかもしれない。
一人暮らしのアクシデント。
立っているだけでも、イタイ。
母の介護用の手すりが役に立つとは・・・・Σ(・ω・ノ)ノ!
夕方、水やりの時に、
外科で濡らすな、と言われたので、ラップで巻いたけど・・
シャワー浴びたら、全滅でした。
こういう時は、夫が居たら便利かもしれないけど、
面倒くさそうな態度でもされたら、気分悪いので、
反対に、一人で頑張る方がいいかも。納得する。
道の駅の同僚が、夕方、電話で、
その会社、しっかりした会社だから、よかったと、連絡。
外国人実習生を受け入れるのは、企業として、必須項目もあり、審査もある。
今後、保険とかの関係が出てきても、問題ないと思うよ、とのこと。
とりあえず、災難でした。
頭は打ってないし、背骨も正常。
背中の肋骨が打撲なので、当分、イタイ、ですが。
なんの、これしき、
病院で、もっと痛い目に遇っている人も居る。
でも、楽しみにしていた卓球、行けませんでした。
当分、運動は禁止です。
朝ごはんもお昼も抜きだったけど、
昨日のオムレツがあって、救われました。
これから、一食分は、予備に作っておこうかな、と思いました。