有料老人ホーム入所の禁じ手、無理はしない。でも親には快適に過ごしてほしい。

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交渉決裂、本日、契約ならず。

友達の送迎で、施設に行ってきました。

契約は、どんな契約でも慎重にならざるを得ないですね。

まず、人、一人の運命がかかっているので、

途中では、投げ出せない。

施設の担当者と、たっぷり2時間。

突っ込んだ質問にも、誠実に返答していただき、

よくわかってきました。

介護施設は、どうしても、閉ざされた世界、隔離された世界となり、

当事者は、認知症を発症しているので、真実、という事になると、

施設の体質が大きく影響すると思う。

超、マジで、目を見て、その言葉の端々、表情、対応を観察してきました。

料金は、予算を超えるけど、お願いして間違いないと思いました。

 

問題は、やはり、一番は費用面です。

施設入所の常識、

「本人の年金の範囲で賄う。」

ところが、母は、働いた事もなく、父の遺族年金のみ。

どうしても不足分が出てしまう。

そこで無理をすると親子共倒れになるので、禁じ手を使うのはよくよく考えて・・。

それで、本日は、持ち帰り案件としました。

20万を軽く超えた上に、実家の維持費もかかるので。

 

有料老人ホームには介護付き有料老人ホームと、住宅型有料老人ホーム(サ高住とはまた違う)があり、

どちらも、介護が必要な人が入所するのだけど、

そのサービスの提供の仕方で料金も変わってくる。

後者は、外付けという形で、

訪問介護・福祉用具の提供・訪問看護・デイサービス・ケアプランを足していくので、

場合によっては、割高になる可能性も多く、公共料金も本人使用分として請求。

今日の施設は、全部コミコミの介護付き有料老人ホームなので、

べらぼうな金額にはならないようです。

それでも、昨今の、公共料金の値上げ、物価の値上げの真っ最中、

契約後に、企業努力するも、やむなく値上げ、などと言われたら、厳しい。

そこのところも、明細を逐一確認し、どの部分で値上げ、金額変動の可能性があるかを把握、

 

 

紙パンツやシートを頻繁に替えた場合、

一か月で、どれくらいの料金になるかも気になるところ。

担当の方に、母が、入所して以降、どれくらいを使用しているかも確認してもらうと、

自宅で生活している時より、断然、少なく、驚きました。

どうやら、ワンルームで、トイレまでの距離が近いのが、功を奏したよう。

自宅だと、リビングを横断し、扉を開け、閉めて、廊下を歩き、またトイレのドアを開け

また閉めて、便器まで進まないといけない。

歩行がスリ足なので、速度は遅い。→粗相してしまう。

多分、その繰り返しで、精神的にも、つらかったのではと思いました。

毎日、お風呂に入り、食事も栄養面を考えてなので、

劇的に、姿勢がよくなったというのも、またまた~と思ったけど、

あり得るのかも。

 

移動スーパーや、大手スーパーのネット販売も利用できるので

わずかでも、「こずかい」は必要だし、美容師さん出張のカット代金も必要。

波平タイプのジイサンでも、カットしますからね。

 

この施設での契約以前の問題、

地元大阪の施設、私の住む関東近県での施設、

どちらが良いのかも、利点と欠点をあげて話していただきました。

 

娘などは、退所せずにずっとそこで暮らすなら、関東でもよいというけど、

カルチャーショックってあると思う。

施設の職員も入所さんと話すにしても、関東は標準語使用、

母は、なんといっても91年大阪なので。

それを考えると、やはり、地元の方がいいような気がします。

 

しかし、同じ部屋に入って、アチコチ見せていただいたのですが、

快適でした。

一人としては、比較的大きめのしっかりしたチェストもあり、いつでもTVが見れるので、

ただ、母は、TVをつけっぱなしにはしない人で、殆ど見ないけど(笑)

することがないから、見るようになるかも^^

雑誌や本を送ってもよいので、初ひ孫の写真をアルバムにして送ろうと思います。

今まで、料理などを宅急便で送ってきたので、その送料はなくなるので、

無理のないように、

負担とならないように考えてみようと思います。

 

2時間余り、友達を、駐車場で待たしてしまい、済まなかったです。

 

ケアマネージャーさんからの連絡で、明日、レンタルしている介護用フランスベッドの引き上げになりました。

介護保険適用にならないので(施設で利用するため)高料金になるようです。

いつでもレンタルできるからと、即手配してくださり、助かりました。

 

引き上げの後、急遽、決まったランチに出かけます。

96才だと思っていたら、「違いますよ、まだ95才ですからね」と言う小学校の恩師とランチです。

高高齢者なので、ビクビクしていますが、

ワクチンも3回済んでいるので、人の少ないお店で数年ぶりに再会です。

前回は、コロナもなかった時でした。

いつか、また今度、というのも、何しろ95才なので、会える時は、会いましょう、という事になりました。

先生の教え子のお店なので、融通が効くようです。

しかし、元気だわ~Σ(・ω・ノ)ノ!

私もそうなりたいと思います。

母の入所しているような介護施設に(もっと高級な施設ですが)叔父は、今もピアノを弾きに行っているようだし、

その叔父本人も、96才のはず。おじちゃん、ほんと、ぼけてる暇ないなぁ~(笑)

ピアノって、指先使うし、いいのでしょうね、

それで、誰もいない居間の母のベッドの横のピアノを開けて、ポロンと弾いてみました。

なかなかね、毎日弾いてないと、動かんわ。(*_*;

娘が欲しいと言っているのであげるけど、送料がね・・・。

第一、今のマンションだと、ピアノの上でごはん食べることになると思うけど(笑)

 

つわぶきのドライフラワーできていました。
アチコチに種が飛んで,芽が出てきています。

 

関東でも植えてみようかな。

 

 

このオキザリスは、球根なので、
以前、母から一粒もらったのが、あちらでも増えてきました。

 

 

空き時間に、押し入れや戸棚を整理、
実家にいるときは、「食べる人」だったけど、
これは、やりました。
鰹節って、意外と、難しい。

 

しかし・・・なんで、こんなに茶拓があるのやら、あきれるね、
ナントカ塗とかかいてある箱は、開けるのやめました。

 

本当は、整理したいのだけど、
大失敗をやらかしました。

バセドウの薬をもってくるのを忘れました。アカンね。(;´д`)
早めに帰ろうと思います。

せっかく、Ca,Caと言って牛乳飲んでるのに、
バセドウは命にすぐに影響はないので、ウッカリしました。
表参道の医師に、忘れたら骨がボロボロになりますからね、と脅ろかされたので、

早めに帰ることにしました。

 

今日の夜ごはん、ローソン弁当です。
ピヨチャンも連れてきました。

 

 

二人で、留守番してもらいました。
赤いシッポのヨウムと、赤い帽子のピヨちゃん。

 

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