死んだかと思った。
ビックリするじゃないか、Σ( ̄。 ̄ノ)ノ
帰宅すると、ヒーターの前で、ソファーの裏側にもたれ、足を投げ出し、糸の切れた操り人形みたいに、うつむいて寝ていた母、
おもわず、とうとう来たか、、と思ったら、、、、寝てました。
歩くのも、5センチぐらいづつ摺り足で、身体は、傾いて歩くので、今、母が出来る事は、洗濯だけ。
電話では、料理を作っていると言っていたけど、朝の味噌汁だけでした。
あの状態では、冷蔵庫から、食材をだすだけで、めいっぱい、できて、冷凍食品をチンまでだと、分かりました。
お菓子を食べきり、
もう何も無くなったと言い、機嫌が悪い母、
それで、また、昨日も、駅スーパーまで、買い物に、
今夜は何が食べたいかと聞いても、
母の記憶からは、もう料理の名前も消えつつあるので、分からないと言う。
好きな料理名を言っても、要らないと言うし、、、
よし!|( ̄3 ̄)|それなら、方針変更。
料理は関東から、また送る事はできるので、
ヘルパーさんに買っていただく食糧の幅をひろげよう作戦、
好き嫌いの多い母になり代わり、冷凍食品から、総菜、弁当をチョイスしました。
沈丁花を切ってきました。花瓶が何処にあるのかめ、不明、コップで、十分(*^^*)
ブリも鯖もイヤと言うので、
ちようど、鰆が、ありました。
母が喜びそうな、色々はいっているのに、決めました。
ご飯を毎回炊くので、疲れた時用に、こんなんも、いいんじゃないかなあ、
おにぎりに、醤油を塗って焼いたのは嫌いな筈、私も苦手なので、多分、そう、、、
おかずが、何もない時用に、こう言うのは、どうだろう、食べた事ないけど、
シュウマイや、焼いてある餃子は、覚えたようで、ヘルパーさんに頼んでいるようだけど、
母の介護で、1番困ったのは、食事、
頭痛してくるぐらい、厄介です。
なにしろ、89才まで、惣菜を買った事がないと言う所からのスタート、
ハードル、高いねぇ( ゚д゚)
高齢になり、人様のお世話になるためには、環境に順応が、まず、1番、
昨日の、鰆弁当は、美味しかったのか、隅々まで完食でした。
これで、一食、確保、ヘルパーさんを、悩まさなくて済みそう、
どう?美味しい?
「すごく、美味しいわ、色々入っていて、初めて食べたわ」
あれだけ、好き嫌い言ってたら、ヘルパーさんも、買ってこれないと思うよ、
「鰆は、今、旬だものね、次は、ハマチに出世するから」
エッ、違うよ、鰆は鰆、それは、安いから、鰆の子、サゴシだと思うけど、、、出世魚は、ツバス、メジロ、ハマチ、ブリで、種類が別、
兎に角、頭に、電流を流す為にも、色々話す事にしました。
写メに撮ったので、ヘルパーさんに、見せようと思います。
まずは、食べず嫌いに、革命かな、(笑)
しかし、鍵も掛けず、あんな風に寝てたら、危ないな、、、
もう、一人暮らしの基本から、逸脱した状況なので、友人の言うように、関東にもどれないような気がしてきました。
いいんだけどね、鳥は、連れて来ているし、、でも、
ワクチンは、住民票のある場所に通知がくるはず、
とりあえず、行ったり来たりになるけど、、母を安全な場所に確保が、目下の目標になりそうです。
私はシラスご飯を買ったので、簡単に、野菜炒めをつくりました。
ギリシャヨーグルトの説明もしました、
母には、パルテノンをかいました、
蜂蜜、好きだから、大丈夫だと思います、
朝からメジロがせわしく、やってきて密を啄んでいました。梅の花弁が散って、綺麗でした。