去年、あんなに元気にしていたのに・・・
叔父が亡くなったという連絡が届きました。
こういう時節なので、家族のみで法要は終わり、
叔父は、99才、数えで100才でした。
子どもの頃からよく可愛がってくれて、
女の子がいなかったので、〇〇ちゃん、〇〇ちゃんと、よく遊んでくれました。
亡くなる数か月前まで、趣味のピアノを弾いていた叔父だったので、
幸せだったのじゃないかな。
介護施設からオファーで、自身が介護施設に入所する年齢なのに、
元気に弾きに行ってたようで、
年齢相当の脳の萎縮はあっただろうけど、
最後までしっかりしていたようです。
認知症には手先を動かすのがよいと言われているけど、
叔父を見ていると、本当にそうだと思います。
今日は、朝から美容室に行き、
帰宅後は、叔父の事を思い出しながら、
久しぶりに絵を描いていました。
従兄に連絡をしたりで、詳しい話を聞いたり。
相続については、司法書士に頼んだようですが、
「大変だよ」とのことで、イヤだな・・・・・
逃げたい気分。
母が、死ななかったらいいのに・・・。
年齢が年齢なので、長寿だったし、孤独死でもないし、残念無念という事もないけど、
こうして、身内が少しづつ、見送ると言うのは
残された者の役目で、泣いてはいられない。
ちょうど、叔父が亡くなった頃に、お彼岸だし、六甲までお墓参りに行って、
その足で、叔父の家にも行ってこようかと考えていたところ。
去年、介護で実家に帰っていた際、従兄から様子を見てきてほしいと頼まれ、
行くと、両手でハグして喜んでくれた顔が忘れられないです。
帰り、山から下りる際もタクシーから見えなくなるまで手を振っていてくれました。
まあ、順番ですからね、
99才なら大往生でしょうが、自分の幼い頃を知っている人がもう数えるばかりになりました。
生きている者は、その命を大切に最大限に生き抜かないと!といまさらながら、思いました。
今回は、やや色を茶色にしたのですが、あまり似合わないかも・・
カット、パーマ、カラーで時間がかかったので、
早く食べられそうなラーメンを食べて、帰宅。
夜は、昨日の残り物。
と、オジャコと金山寺味噌でオワリにしました。
最近、金山寺味噌が納豆の替わり、同じ発酵食品、とか言って、納豆を食べていないので、
そろそろ食べようと思います。