小さなお葬式の資料が届いた。
大丈夫、母は、施設で元気にリラックスして過ごしています。
今日も、施設の方と色々、近況を聞いて話した所。
親の状況が悪くなった時期に、
葬式の資料請求するなど、メンタル的に無理だし、余裕はないと思うので、、
どういう事になっているのか取り寄せました。
事前に資料請求をしておくだけで、大きな割引もあるそうなので。
このコロナ禍、
いつ、どこから、どうなっても不思議はないので、
慌てないように。もしかしたら、自分用になるかもしれないし(゜o゜)
父が亡くなった時の葬式は、退職翌日だったので、
大変な事になったけど、
母の場合は、社会との結びつきもないし、
学生時代の友人はもう既にあちらの世界に。
そして、母は、一人っ子なので、親戚も少なく、
父方の残っている親戚も皆、施設か、認知症か、もしくは歩行困難なので、
私一人で送ってくれたらいいから、という事を以前に聞いていました、
コロナがない世界でも、多分、そうなったと。
もし、これが実家なら、資料を母が目にすることもあるだろうし、
関東で受け取れてよかった・・・・と思ったけど、
さすが、葬式屋さんです。
封筒には「ちいさなお葬式」の一字もなく、
あれ、これなんだっけ?という社名で送付されてきました。
ユニクエストという差出人。
冠婚葬祭も何も連想させない徹底ぶり。
資料請求する際、親の葬式は、「別の場所を希望」を選んだので、
実家や、施設の近くの葬儀場の一覧が、写真、地図入りで、ありました。
私も、かれこれ30年近く関東住の身、
しらない場所や建物も多いです。
父の時は、急死で、母は、気が動転していたので、
会社から飛んで帰った長子でもある私が、ほぼ手続きしたけど、
今は、もっと簡素化されているようです。
そんなに分厚くもなく、デパートの歳暮の冊子より薄かったです。
施設職員の話では、母はオフロだけが、パスしたがるようだけど、
その他は、お友達も出来、会話しながら食事をしているそうで、
のんびり過ごしている様子。
認知症もひどく進行しておらず、コンパクトな個室も気に入っているとか。
歩行は、変わらず、スリ足で、
杖やキャスター付き介助歩行器を勧めてくださっているようだけど、
イヤがっているようです。
あのシルバーカーも実家で、「お婆さんみたいでイヤだ」と言って、とうとう使わず、
それが母なりの美学なのだろうからと、諦めましたが。
今、感染者が爆発的に多いので、会う事も出来ないけど、会いたいなぁ・・・。
食欲もあるようで、ホッとしています。
でも、いつか、やってくるその日、
覚悟だけはしておくべきなので、
慌てないように。
母は、もうひとりのきょうだいは、葬式に参列させないで、私ひとりで、という希望だったけど、
必然的に、行方不明なので、連絡の手段もなく、
ひとりなんだなと・・・・
娘夫婦が参列するにしても、
コロナ禍がその時、収まっていたら通知するけど、この状態では、私だけだな。
お金の準備もしておかないといけない。
なぜ、私が一人で、母を見送るのかと言うと、
以前にブログに書いていました。
意外と、昔の記事も、覚えているものですね。2018年の投稿、もう4年も前・・
年末だけでなく、何度も思い出しますが、
本人が、生きているかどうかも分からないし、
憤りより、情けなく、悲しくなるので、
母からは、私が、面倒見がいいので、また当てにしてくるだろうから、
今後は付き合いをしないように言われました。
〇〇ちゃんばかりがバカを見るから、もうきょうだいだと思わないようにと。
また、それも、悲しいけど。そう言った母だって、同じだと思う。
その家族も、かなり問題があり、深刻過ぎて、書けないですが。
もう二度と会う事は無いのかも。
ただ、アチラは敏腕弁護士を雇って、交戦してきたので、
なにがイヤって、そういう問題かな。裁判記録は、保管していますが。
母が、120才位まで長生きしてくれたら、いいのにね。
争うのは、イヤです。
人間、開き直る姿って、浅ましい。それが身内だと思うと、なおさら情けない。
今日は、ゴーヤの炒め物にしました。
冷凍しておいたスパムと一緒に炒めました。
葉の陰に隠れていました。
このゴーヤの種は、食べた方がよいらしいけど、
(赤くなっても問題なし)
以前一緒に炒めたら、食べる時、飲みこみが辛かったです。
ワタはきるだけ捨てずに、食べています。苦いの好きなので。
天むすセットで、
なんでも、少しづつなので、ままごとみたいです(笑)