ケアマネージャーに胸の裡を相談、家族もケア。新幹線はガラ空き。

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帰ってきた。

持病の薬を忘れてしまい、

予定より早く戻った今回の実家帰り。

その時点では、ショートステイで入所。

今後をどうするか。

今の施設でよいのか、

他の施設との比較。

もう自宅で暮らす頃は不可能なのか。

 

最初は、ヘルパーさんに来ていただくにも、

「他人が、家に入るなんて、とんでもない」と言っていた母だけど、

少しづつ、聞き入れて、お願いするようになり、

歩行も難しくなったので、この2年は、ずっと買い物は、ヘルパーさん、

お風呂やトイレの掃除も、素直に任せるようになりました。

弁当の宅配も週に一度から少しづつ増やしている最中だったけど、

その間も、認知症は、進行し、

先月の急変。

 

 

たまたまその日は、訪問看護師の来られる日だったので、救われたけど、

あのままなら、母は、あの格好で、ウロウロしていたかもしれない。

私は、ヘルパーさんに来てもらう日を増やして、

なんとか自宅で、と思ったけど、

どう考えても、危険で、無理がある上、

母自身の負担も大きい。

安心して、暮らせるのは、もう施設以外なし。

分かっていても、

いざ、施設となると、

家族の方が躊躇してしまうようです。

「私は、身内を施設に無理やり連れて行って入れたので」

「今も、色々、心が痛むのよね」

と言う話を知人から聞いたところだったので、その通りだなと思いました。

母は、今回は、無理やりではなく、

ケアマネージャーさんが報告を受け、駆けつけて、

母を説得してくださったのですが、

私は、可哀想で、泣けてくるので、ケアマネージャーに、その胸の内を相談しました。

滅多に、そう言う事はなかったけど、

客観的に見ても、独居生活は成り立たず、

のんびりと安心して生活する方が、本人にとってもよいと諭され、

入所を決めました。

ケアメネージャーって、介護を受ける本人以外の家族もケアしてくださるのだなぁと感謝しています。

ここに居る間に、要介護5になって、特養に引っ越しも考えられるけど、

ほぼ、病院のような「退院おめでとう」はない。

あれだけ、家が好きだった母を思うと、

きっと、私は一生、そんな事を考えるのだろうな・・・。

普通、相談するのはきょうだいだけど、借金を踏み倒し、行方不明。

自分の夫はと言うと、アレだし・・・

娘は、そうなるであろうを予測して、発症時から、

「早く施設に入れた方がいい」と言ってたし、

まあ、これでよかったのかもしれない。

 

 

母がもう座る事のない食卓、
母は、ここで、30年間、ずっと一人で食事をしてきたのよね・・・。
結局、私が悪い、と思う。

 

悩んでも、どうにもならないので、割り切ることにします。

母には、最大限、出来る事をして、

同時に、自分自身の介護準備もしていこうと思います。

 

帰りの新幹線も、ひかり、ガラッガラッでした。

 

帰りは、牛タンにしてみました。
早弁の時間だったので、少し、残りました。

 

 

やっぱり、暖かい方が、肉は、美味しいね。

 

 

毛布をチミチミ、噛んで遊んでいました。

 

新横浜で、水を飲ませました。一瞬出しただけなのに、
キャリーに戻るのがイヤと、抵抗していました。

 

 

 

帰宅して、一番に、薬を服用、
表参道の医者から、まとめて飲んだらダメと言われたけど、
とりあえず、12日、13日分を飲みました。
あすから、少しづつ、づらして、服用し、
今週中に、無理やり、終わらせようと思います(笑)

 

 

バス待ちの間に、スーパーで、おにぎりとポテサラ買い。
今日の夜ごはんです。

さあ、明日から、頑張ろう、
何を頑張るのか分からんけど、元気だしヨシ(=゚ω゚)ノ

 

 

それでは、ちっちゃいクマさん、
一人で、寂しいだろうけど、
留守番、頼みますね、

私は、また来るからね。

 

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