攻撃的になってきた。
怖かったです。まるで別人のような母でした。
暴力を振るう、危害を与えるまではいかないけど・・・・
今日の夕食は、5時半から6時ごろに準備するね、と言って、二階自室にいたのだけど、
下りて行ったのが、5時45分。
どうやら、母は、お腹が空いていたようで、
食卓の上は、母のリクエストのヘルパーさんが買ってきてくれた巻きずしは、食べてしまったようでした。
ほかに、おかずを作ろうと思っていたのに・・・待てなかったみたい。(´-ω-`)
キッチンに、巻きずしがいくつか取り置きしてあったので、
母が食べたいと言っていたので、私は、要らないよと言うと、
いきなり怒り出しました。
せっかく置いておいたのに、人の気持ちが分からないと怒って、
目の前で、残りの巻きずしをゴミ箱に捨てていました。
私は、できれば、お寿司は塩分が多いうえ、後、喉が渇くので食べたくなかった・・・・
料理は、短時間で作れるので、待っていてくれたらいいのにね。
母は、最近分かってきたのは・・・要領が悪い。
おっとり刀の主婦だったようです。
私の独身時代は、遅い帰宅時間だったので、その間の奮闘ぶりは知らなかったのでした。
仕方ないので、私も食べておかないと、関東の家のように自室に
冷蔵庫、電子レンジ、湯沸かしポットが完備されてないし、
一番近いコンビニでも、メチャ遠い。
結局は、関東から送った料理をまた、こちらで温め(笑)お漬物で食べました。
おや、こんな時に、茶柱が2本!(;゚Д゚)
なんだろうね・・・・
わびしい夕食でした。
母は、認知症になってから、床に落とした物も拾って食べるし、
あの汚いまな板にものせるし・・・私は、無理。
気持ち悪くて、食べられない。
もしかしたら、巻きずしもコロコロ落ちたのを拾って皿にのせたかもしれないし・・・
見てないけど・・我が家は、昔から、上の物と下の物をきちんと区別するように躾けられていたのだけど、
その母がねぇ・・・
両親は、大阪船場言葉の、残ない(ざんない)のを嫌って、汚らしいという意味です。
一人づつきちんと盛り付けてきたのに、それは無理。
さっさと一人で食べていたら、
母から、
「なんだか、その頭、オバアサンみたい。」と言われました。
91才の母にオバアサンみたいと言われてもね・・・・・平気だけど(笑)
最近、本当にバアサンだなと、娘を見ていて、思います。
そりゃそうだわ、娘は28才。
これから女性として輝く時期ですから。比べる気は毛頭ないけど、
母は、典型的な女の人です。
何か、言い返したかったみたいです。
私は、鈍感なので、暖簾に腕押し、糠に釘( *´艸`)
それに、また腹が立つようです。
この話は、ちょっと長くなるので、明日に詳しく書こうと思います。
しかし・・・
認知症の親と介護をしつつ暮らすというのは、難しいものですね。
きっとそうされてきた方も多いと思うけど。
書類を整理していて、見つけました。
デパートのレシート。
矢張り、タクシーでデパートに買い物に行ったようです。
化粧品は、隠しているので未確認ですが、
高い味噌が冷蔵庫に入っていました。
以前、スーパーの味噌でいいんだよ、と言ったら、
いちいち、細かい事をうるさいと怒っていたけど・・
結局は、買いに行ったようです。
お味噌だけ買いにデパート行ったの!?と驚いて聞くと、
ほかにも色々、買い物はあるからまとめて、と言ってました。
お菓子は、もう食べてしまってないし、後は、化粧品だけど・・・・
そのちょっと前に、お金を現金封筒で送ったので、
即、買いに行ったようです。
見慣れない手さげがあったので、聞くと、
「それは、お葬式用」と言ってましたが・・・・高そうな手さげで、初めて見ました・・・
買ったのかもしれない・・・
何しろ、やたら、この時は、こう、その時はこうと、しきたりが多い家なので。
しかし、これって、金治産者みたいなものですよ。可愛い金額だけど・・。(´-ω-`)
やはり、施設で暮らすのが一番安全ですね。
たまたま、何事も起こらなかったようだけど・・。(-_-;)
母は、父がしっかり働いていたので、金額を気にせず買い物をし、生活していたけど、
今は年金生活なのに、結局は、使い過ぎなんですよ。
第一、母は働いた事もない100%の寡婦年金だし・・・

お金を送るのも、難しいと思いました。
しかし、施設に入るまで、そう長くはないと思うので、
当分は、こんな感じでいくのだと思います。
明日、タクシー会社に電話してみようと思います。
最寄りのタクシー会社総なめで乗車拒否のお願いです。
寝る時間になったので、ネンネンコンコンすると言ってましたが、
環境が変わり、私が、めげて笑わないので、不安なようで、
隙間からのぞいています、それで、少し見えるようにしています。
以心伝心(笑)