久しぶりの専業主婦。
いいものですね、時間がたっぷりある。
幸せすぎて怖くなる。
だから、世のママさん族はランチやショッピングに行けるのだなと思いました。
先日、「もう仕事やめるわー、」とママ友に言ったら、ランチに誘ってくれた。
超出遅れたランチデビューです。
行先はサンマルク、入った瞬間、その光景にあっけに取られた。
な、なんだこれは!、この女性ばっかり!ぞっとするほど居る。
コレがママランチなんだ・・・この風景はスゴ過ぎる、たじろく・・・。
思えば、
朝7時に、子ども保育園に送り、自転車飛ばして、電車、地下鉄と乗り換え都内での仕事。
終れば、またその反対をビュンビュン行く。
土曜はスイミングや塾に連れていき、合間に買い物。
子どもが小さいと、「食う・風呂・寝る」この三原則の施行のみ。
電車の中でも走ってた。
だから、ランチの時間は全くなし。
その時の夫と別れ、しばらくして自営業者と再婚。
親族全てサラリーマン環境でここまで来たので、自営の大変さがわからなかった、なめていた。
自営業の総務・人事・経理・営業・雑用をひとりでこなし、
気が付くと、ランチなんて無縁だった。
これじゃイカンと、勤め出したら、またランチは遠のく。
そして、やっと・・・本当は一息ついてる場合じゃないけど・・・ひといき。
めでたくランチデビューできたのですが。
それにしても、サンマルクに居た大勢の女性。
もし全員がリーマンの妻っだたとして、
サラリーマンの妻、を20才から60才まで初志貫徹したら、
そしたら、、1度も保険料を払わずに国民年金の老齢基礎年金が満額受け取れるわけで、
それも、110万人もいるらしいから、・・・なんだかなぁ~と思うわけです。
言いたくはないけど、ズルイよね。
でも、それを選んだのは、自分でしょっ、と、天の声が聴こえる、その通りです。
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