生活保護に、自己破産、
今の世の中、
現実に、そこかしこに、あるのだなと思いました。
いやはや、ビックリと言うか、
情けないと言うか、そうなんだなと。
18年振りに友人達と会ってきました。
と思ってたら、20年振りだとご指摘を受け、
その上、またまた間違い、
そう言えば、最初は大手町で勤めていたんだった (^^ゞ
あんまり長い間、仕事していると、
職歴も、うる覚え(笑)
それから、年齢も間違っていて、
64才、63才、61才で、自分が一番年下(*^_^*)
もう、いい加減~(笑)
なのに、昨日、じゃあね、と別れた友人のように、
そうそう、それがねで始まるのだから不思議。
女の人って、そんなものなのかな(笑)
でも、さすがに、20年は、お互いの人生にも、色々あり、
時間切れで、来月また会おうという事に、
そりゃ、積もる話が多すぎた。
当時の友人達は、バツイチで独身中で、
その後、Yちゃんは、独身を続け今に至り、
Aちゃんは、再婚→寡婦になっていました。
Yちゃんは、親の遺産の不動産を分けて、
アパートを一棟、所有して1人暮らし。
4件分だけど、都内下町、駅徒歩3分、
空家になる事はないそうだ。
Aちゃんは、暴力夫と離婚した時で、
その後、再婚した夫さんが、超男気のある優しい方で、超幸せになり、
2人で自営をし、千葉の古い家をアパートにした上、
別に本宅を新築。
ところが、病気で数年前に夫さんは他界。
世の中、惜しまれる人ほど、早く召されるように思う。
そして、Aちゃんも、家賃収入で生活しているおひとりさま。
なんだか、持ってる物の次元が違う、
アパートなんだものなぁ、
ほんと、ビビる。
じゃあ、働かなくっても、いいんじゃないの?と言うと、
2人とも、声を合わせて返ってきた。
「築うん十年のアパートなんて、ボロボロ」
「どれだけ設備にかかるか」
そういう物らしい。
じゃあ、売っちゃえばいいんじゃないの?と言うと、また違うようで、
「それじゃあ、お金を産まない」
「一時金で終わるとダメ」
だそうだ・・・・難しいものだ。
だけど定収入の為に、二人とも数年前迄、働いていたし、
Aちゃんに至っては、来月から、又、仕事を開始するらしい。
やっぱり、お金持ちほど、よく働く。
Aちゃんのアパートは、前回、大変なことになり、オール空家状態で、
どうやら、2年近く家賃滞納者が居住していて、
その上、ゴミ屋敷。
皆、出て行ったらしい。残るは生活保護者、1人だけ。
そのAちゃん曰く、
「生活保護って言ったって、
自分の不動産は、兄妹に管理してもらい、
自分はしっかり現金を隠して、それで生活保護だもの、
そういうの、いっぱい居るのよ」
「今の時代、プライドもあったもんじゃない」
「お金を持ってる人がそうするのだからね」
そうなんだ・・・聞いてはいたが、現実にある話らしい。
その上、自己破産になると、
「そりゃあ、鉄板靴よ」
??
初めて聞いた鉄板靴秘話。
いやはや、年上の2人から聞く話、
次々とスゴイ話が出てくる。
また、長くなったので、鉄板靴は明日、投稿する事にします。
しかし、楽しい時間でした。
友人のゆばのおうどん、
美味しそうでした。
小鉢がいっぱいで、
女子力アップしました。
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