絶対、泣いてはいけない時

 シニア日記ブログ 60歳代へ にほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
*応援ポチ、していただけたら嬉しいです!

生きていたら、悲しい事は多い。

どんなに努力しても、出来ない事。

生きている時間。

時間だけは、どうにもならない。

地元の友人と久しぶりに話していたら、

先月、姉妹が亡くなったと聞き、驚いた。

中学時代、彼女の家に遊びに行った時、よく話をしてくださり、

素敵なお姉さんだったのに、62才じゃ・・・早すぎる。

長く入院生活を送っていたのも、ちっとも知らなかった。

「医師も看護師さんも、よくしてくれたから、

思い残す事はない、出来るだけの事はした。

だけど、病院の裏口から出るの、悲しかったわ。」

病院は病を治して、笑顔で出るより、

終焉をそこで、そのベッドで家族と共に迎える事も多い。

「息を引き取った時、看護師さんも先生も冷静なんだよね」

「後で思い出して、そういう仕事なんだよね」

そう言えば、父が救急に運ばれ、わずか1日で亡くなった時も、

看護師さんって、冷たかった。

ICUに、もうちょっとそばに居たかった。愛想なかった。

30年近く、そう思ってたが、最近知ったのは、

看護師は学校で、

「患者さんが亡くなっても、絶対泣いてはいけない。」

「辛いのは、家族なんだから」

そう教えられて、卒業するらしい。

しかし、長く看護した患者さんが亡くなられると、

看護師だって人だ、病室では歯をくいしばって我慢し、

トイレやリネン室、ボイラー室で泣くらしい。

亡くなった家族を囲んだその場、

家族だけの悲しみの場、だという事なんだろうな。

もちろん、医師がなくと、

家族も不安や疑問を感じるので、

同じく、泣かない。隠れて泣くそうだ。

病院の中は、人間の生死が混ざり合う場所だ。

できる事なら、正門から晴れやかに出て行けたら最高だけど、

エレベーターの中の鍵を開けて、

長いお棺をそこに納めて降ろした日を思い出すと、

いつかは、親にも、自分にも、その日がやってくるけど、

出来る限り、健康で過ごそう、と思いました。

もう一回、生き直さないと、

最後の人生、笑顔で暮らそうと思いました。
a0960_007459

 シニア日記ブログ 60歳代へ にほんブログ村 その他生活ブログ 貧乏・生活苦へ にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
*応援ポチ、いつもありがとうございます!!
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

  1. カセイフ より:

    医療関係のお仕事しているとそうみたいです。私の妹も病院で勤めていた時に母が入院そのまま亡くなったので、よその病院に入院で自分の親なのに、自分ができるのに身の回りの世話に手も出せないし、亡くなった後泣いてはいましたが、泣いてはいけないと指導されて仕事していたので、親戚はわからず、色々言われて、どうしてこんな仕事選んでしまったのかと悩んでいたことがありました。
    人間なのに物のように観ているんじゃないかと言われることもあるそうです@@

    親戚の医師をやっている方も、人が死んでも泣けないようです。もう何十年とやっているとそうなるそうですね。客観的に瞬時に判断力が必要ですし間違いがあってはならない命の尊さに一番近い仕事。一般の方からすると、冷たいとか薄情と思われる仕事だそうです。仕事にはとても情熱を注いでいますけどね。

    また違う知人は、どうしても夢を諦められず外科医から宇宙飛行士になった方がいますが、彼はいつも温厚で、ニコニコしている印象です。外科医でしたので、手術の途中で患者が亡くなることも経験したと思いますが、たしかにあまり激情しない共通点が医師や看護士などにはありますよね。でも同じ人間だから、悲しく辛い出来事なのに無理やり仕事にシフトすることができるのも、命の尊さを知っているからなんでしょうね。

    娘さんが医療の仕事に進んだことは、素晴らしく尊敬しています。
    そういう娘さんを育てただめ女さんも素晴らしいです。子育てに一生懸命取り組んだ結果そういう仕事に感動できる人に育てあげたからだと思います。
    親族と赤の他人、人間として平等に一人一人医療を受ける権利があり、医療関係者は仕事として精一杯患者をケアし治療に専念していることで、私たちを支えたり、
    寄り添ってくれたりする仕事。決して薄情でも冷たいとも思えませんよね。

    それでも、患者様の親族に感情的に涙を見せないと薄情と思われるかもしれませんが、自分がどう思われようとも、家族が誰よりも悲しんでいるわけですから、毎日看ている時間が長く一緒にいる時間が家族より長くても、悲しいけど頑張った患者さんにも親族にも感情的に興奮して涙を流すことはできないのでしょうね。

    私は医療関係の仕事は全く分かりませんが、長女として喪主として気丈に告別式をやりきらなければ、来てくださった皆様が母とお別れできないので、泣き崩れていたら進みません。きっと私も両親の時そう感じ、亡くなった後暫くしてから、妹にもその悩みの気持ちが理解できたと話したこと覚えています。

  2. だめ女 より:

    カセイフ様、
    喪主をされた事、お気持ち、お察しいたします。
    さぞかし、心を引き締めて勤められた事でしょう。
    悲しみは、そういう一連の行事が終わった後で、ひしひしと感じるような気がします。
    医療関係に娘が就いた事、よく言っていただき、お恥ずかしいです。
    勉強してなかっただけで、それじゃあで、別路線に進んだのじゃないかなぁ。
    私は最初、反対しました^^
    介護が仕事として注目されるようになったり、
    就職難時代があり、手に職をという風潮になってはきたけど、
    総合職で仕事も出来る今、おしゃれしたり、アフターファイブを楽しんだりもアリなのではと思ったのですが・・・。
    もう、こうなると応援するしかないですね。
    高齢で病気になったら、いい病院は探してくれるそうです。(笑)