年金受給開始!いよいよ始まった2024年、年初。
今年は、1月から引き締め会計でスタートした。
まず、最初に決めたことは、すぐ実行できること・・・ネット購入のポチを減らすことから。
それまでは、高齢出産で産んだ娘が社会人になった61才から始めた老後貯金と、
生命保険会社の年金保険で食いつないでいたものの、
実家に戻ったとたんに、築60年のボロ家のリフォームとメンテナンスが必要になり、
100万という高額な出費が待っていた。
できることなら、自分の余生から計算しても、高額な出費は避けて、
将来、必ずやってくるであろう老後の為に資金は残しておきたい。
永年金融に勤務してきたので、お金の計算は暗算でお手のもの。
電卓を何回叩いても増えません(笑)
これは自分の母の介護施設入所を身をもって経験しているので、机上論ではない。
まずは、経済的裏付けが無いと、家族に負担がかかる。
ただ、ぐずぐず悩んでも、メンテナンスは必要不可欠な状態であったので、
結局は数年後に出費するのであれば、手遅れになるまでに早めに工事を着工、
そのおかげで、安心して暮らす日々が得られた。
そして、娘とは、各々別に暮らすスタイルを選択した。
とは言っても、海外に住むわけでもないので、新幹線に乗れば2時間半の距離。
もし、私が、若年性アルツハイマーや加齢による老人性認知症を、今、発症したら、
自分が40数年勤めてきた年金だけで、
豪華ではなくとも、最低限の施設には入所できる予算は達成できたと思う。
年金額は、すこし不足すると思い、年金受給を繰り下げにすることでこれを補った。
ただ、あくまでも、現時点での介護保険制度の上での試算。
今後、少し年上の団塊世代が介護施設を埋め尽くすと、
昭和30年代の施設入所は費用面でも、困難になってくると予想される。
今、施設で暮らしている母の施設費用も、わずか数年で2万以上値上がりしているのが現実。
とりあえず、年金内での生活が始まった。
そして、近所でのパート勤務も開始し、
予備費としての貯蓄と、黄金の10年の軍資金は確保することに。
結局、予算を削り、節約するとなると、食費しかない。
楽しみにしている卓球や、市の安い施設費まで削ってしまうのは、手っ取り早いが
何もかも節約し、食べるためにだけ生きていることになるので、
それでは、親に申し訳ない。
母は、私が関東に住んでいた時も、
我が子が、どこに住んでいても、誰よりも楽しく過ごしていればと願ってひとり暮らしを30年してくれたのだから、
私は、いくつになっても、人生を謳歌していたい。しなくてはいけないと思う。
そして、娘に対しても、いざという時は、
山之内一豊並に援助できる体制ではありたい。当てにはしていないようだけど。
これは、長らく独身を貫き、バブルを生き抜いた女の生き方なので、これしかできない。
少なくとも、迷惑をかけるようなことは・・・死んでも避けたい。
でも、ボケたら、すまぬ!よろしく、だけど(笑)
これだけは、神のみぞ知る未来。
・・・だけど、終身単体の大口の生命保険は、手を付けず残してあるからね。
成長投資枠のニーサも、今は少額だけど
死ぬ頃には多少は増えてるだろうから、一緒にどーぞ。
貴金属はルビーの指輪が一個だけ、金が日々、上がってるから売っちゃえばいいよ。
資産はそれだけだけど(*’ω’*)・・・よろしくです。そして、幸せに暮らしなさい。
・・・
・・・
年金生活の実態を書こうと思ったら・・・
母一人、子一人で生きてきたので、
遺言みたいになってしまいました。
年金ひとり暮らし今夜のごはん
今日は、玄米ごはんだけで炊飯してみました。
プチプチ感が超いい感じです。
今日は冷蔵庫の残りの白菜を消費。
鮭は、紅鮭の安い日に買って、冷凍在庫から。
紅鮭の栄養は高く、DHA/EPA:不飽和脂肪酸で、脳や目の健康維持、動脈硬化の予防の効果
高血圧なので、茹でて、30%塩分削減しました。
シイタケも一人だと余ると廃棄になるので、即冷凍。
キノコは冷凍すると栄養価が上がるようです。
小松菜、ニンジン、長芋、シイタケ、ネギ、豚肉なんでも入れて。
玄米ご飯が大のお気に入りになりました。
ごちそうさまでした。