行ってきた。
こんな日に限って、朝から雷に大雨(+_+)
駅までは傘をさして、濡れながら徒歩で行く。風もキツイ。
駅からは、バスで未踏の地にある消化器専門病院へ。
バス亭からは、要所要所で人に聞きながら、グーグルマップを確認しながら歩く。
心細いけど、日本語が通じるのだから。
ましてや、ココは大阪、一旦、道を聞くと、基本、親切でお節介な大阪人。
道路まで出て、そこの信号をこう行って、ああ行ってと、手取り足取り(笑)
迷わずに病院に到着。
初診なので、
症状を詳しく記入。
便秘でもないし、娘の家でもらった急性胃腸炎以外は、これこれ20年ぐらい下痢症状なし。
なにしろ、都内慈恵医大で、・・・また自慢です・・・これぐらいしか自慢できる事がない(笑)
若い綺麗な大腸ですねと褒められた腸だ。
それを大腸の調子が悪いと言って、診察を受け、保険適用で、大腸内視鏡検査に持ち込む計画。
予約なしで突然飛び込みで行ったので、2時間以上待ったけど、
無事診察室へ。
・・・と、ここまではよかった。
診察台に横になって、お腹の触診。
特に張っているわけでもないし、朝から、念のため絶食で行ったものだから、
ハラペコで、ペタンコ。
消化器に特化したクリニックでなく病院。
医師も超ベテランだ。
お腹は問題ないですね、(スミマセン、問題ないのです)
では、膝を抱えて、壁に向かってズボンをづらしてください
えっ!Σ(・ω・ノ)ノ!Σ(・ω・ノ)ノ!Σ(・ω・ノ)ノ!
聞いてないし・・・・心の準備もできていない
これって、大腸内視鏡検査のスタイルじゃないか!
でもあの時は、麻酔も効いているし、
もう野となれ、山となれ状態で、半分意識もないし、羞恥心も鈍くなっているけど、
無理よ、しらふでお尻出せって・・・いくら67才でも・・・・
しかし、体調悪しで受診している身なので、わがままは許されない。看護師に押さえつけられ、
有無を言わず、あっ・・・・何か突っ込まれた。
嘘やんーーー!触診だ(◎_◎;)
「大丈夫です、シコリもありません」
・・・スミマセン、申し訳わけないです(´-ω-`)
ここで、頑張って、「先生、最近痩せてきて、背中も痛いので、すい臓が心配で・・・・」
分かりました、CT検査しましょう。
このCT検査が、めちゃ厳しく、ただ撮るだけでなく、
国立ガンセンターの検査技師並。
完璧なCT画像を撮る体制。
下手に動いてはいけないし、息の止め方も練習する。
そして、採血もする。
CTの検査結果は医師からCT画像念入りに確認してくださり、
すい臓、肝臓、腎臓、全く問題なし、何も映っていません。
血液検査の結果から、気になっていた腫瘍マーカー(CEA)は、
人間ドッグの時は、6.3だったのが、5.0に。
CA19-9は、37以下に。
なーーーーんだ、全くOKじゃないか。
人間ドッグの当日は、風邪の悪化中だったのが影響していたのかも。
こんな検査を受けに行く話を友人にメールしても大迷惑な話なので、
こういう時は、娘にライン。
娘は、人の身体だと思って、血便が出たと言えとだとか、好きな事を言ってくれる。
とりあえず、健康的な食事をほぼ自炊しているので、そんなはずはない。
大腸も今日のCTでわかる範囲では、全く問題なし。
後日、内視鏡検査を受けて、糖尿病数値を確認して、これにて終了かな。
とりあえず、まだまだ元気な内臓のようです。
もう干し芋は食べてないしね(笑)どちらにしても甘い物は要注意。
いくら自然の甘みと言っても、過ぎたるは及ばざるがごとし。気を付けます。
結局、夕方近くまでかかったので、急いで最寄りの駅まで戻り、
ひとりで、お祝い。
夕方4時半に、本日初めての食事。
いきなりこんな食事はよくないだろうけど、
ハラペコで死にそうでした。
今日の病院は、消化器に特化した病院で、採血一つをとっても、メチャクチャ上手で、
えっ?終わった?針刺した?というレベル。
友人に教わってよかったです。
今朝、近所で見かけた鳥。
まさか?カラス?と注視したら?カワウでした。
このおうちで飼っているの?
玄関で開けてもらうのを待っている様子。
デカイお家なので、池でもあるのかもしれないですが。
カワウ・・・・吉兆なのかもしれない。