突然の訃報。
先日、友人と話していた時は、まだお元気に施設で過ごされていると聞いたばかりだったのに・・・・
高齢者の急変。
その訃報を知ったとたん、頭を殴られたような衝撃と共に、冷や汗が出てきた。
今日は、朝から卓球教室。
運悪く、自分の準備不足でアシストの電池切れ。
急いで徒歩で駅前まで歩く。
卓球の授業の間も、ずっと、友人の亡くなられたお母さんの事と、友人の事を考えていて、
コーチの話も耳に入らず。
練習終了後は、急いで帰宅し、朝、家を出る時に、炊飯器にドボンした鶏むね肉のサラダチキンを出して、カット。
とりあえず、作っておけば、何とかなるだろう的発想。
食パンの上にのせてマヨネーズをかけて、トースターで焼き、
その上に酢玉葱をのせて、昼食。
食欲がなくとも、午後からの数時間、パート先では一人対応。
エネルギー不足では動けない。
今日は、バイト君も休みで、ボスが早めに出勤。
友人の母親の訃報の話をすると、
「うちの母親も、施設に朝、行った時は元気で、肩を叩いて、また来るね、と言ったら、
イタイ!そんな力を入れて・・・と怒っていたから、まだまだ大丈夫だと思っていたら、
3時間後、急変して、今、息を引きとったとの連絡だった」
・・・・3時間後!?・・・・・・・・・・
そうなの・・・・確かに、友人のお母さんも、母と同じ93才。
もうその話だけで、胸がつぶれる思いだった。
悲観主義ではないけれど、
悪い事がある時は、不思議と重なるもので、
これでもか、これでもかとことが起こったりする。
来週、先日のドッグの生体検査結果を聞きに行く予定で、怖くなってきた。
まだまだやることが残っている。
職場は今日も忙しく、
数時間はあっという間。
この時間だけは、唯一、頭を空っぽにできる。
とにかく、4時間働いて、帰宅。
食欲は無いけど、
立ち仕事でお腹は空いているはずなので、
備蓄の消費期限が近いレトルトを消費。
豆苗を軽くチンして合わせただけ。
青臭くて、あまり美味しくなかった。半分食べたからヨシとしよう。
悩んでも人の寿命なんて、変わるものではない。
母が生きていてくれることが、
自分にとっては、大きな力になっている事を改めて、感じた。
この世の中で、もう身内というと・・・・
行方不明の妹は、生死もわからないし、
その家族も、分からない。
父は36年前に逝ってしまった。
娘は、関東で生きているはず。
娘は、今、一生懸命、前に進もうと努力しているのだろう。
しっかりしなくちゃ・・・
大丈夫、何とかなる。
母さん、まだダメだよ、
父さんが迎えに来ても、
私がココに居るのだから、
あの頃のように、ずっと手をつないでいたい。