心配性というのも、限度があると思った。
一昨年は、娘の結婚もあり、新しい所帯ができたので、
2所帯分の心配が始まり、
なんでもすぐ手に入り、どこに行くにも短時間の都内在住の娘など、
災害時の準備もどこ吹く風。
留守番に行くと、
ちょっと美容室まで行ってくる、洋服買ってくるが、全て近距離なので、
何かあっても、どうにかなるだろうと考えている様子。
実際、コロナ発生で、前にもまして、過労気味の職場、
義理息子も殆ど自宅に帰ってこれないような毎日。
そうなると、余計、心配度が増してくる。
40才手前で出産した一人娘、
過保護なのだと思うけど、気になって仕方ない。
娘所帯の、災害・防災用品から備蓄に至るまで、
娘には内緒で、頼まれもしないのに準備したり、
今回の稲刈り時は、インドの少年の予言が気になったり。
真底、傾倒しているわけではないので、特に、災害対策もせずに出かけ、
帰宅後、近県で地震があったものの、爆睡していたようで、我関知せず状態。
しかし、南海トラフだって、いつ発生してもおかしくない、
地元友人たちの話では、まず、大阪上町大地の断層がズレたら、
箕面辺りから大和川を超えて和泉市近くまで、ほぼ大阪府は全域が恐ろしいことになる。
関東だって、富士山の噴火もあるし、
台湾有事になったら、
娘の家など市ケ谷・・・
防衛省、統合幕僚監部、陸上幕僚監部、システム通信団、中央情報隊がある場所だから、
生死に関係する。
そんな不安が不安を呼び、連鎖してしまっていた。
その点、大阪は、米軍基地もないので、
いざという時は、疎開して来るのだろうかと、あらぬ想像をしたり・・。
そんな時に、ルフィーの事件まで(@_@;)
結局は、何事も起こらず、平穏なままの毎日。
最近、やっと、娘所帯を切り離して考えられるようになってきた。
多分、ほぼ片親状態で、育ててきたので、
自分がしっかりしないと、自分がなんとかしないといけない、という発想があるのだろう。
そういう無駄な行動や発想を見て、
道の駅の同僚が、
今年は、神社にお参りできないのなら、その性格が問題、
聖水でお清めしたらよいと、今日、弘法大師(空海)の井戸に行ってくれました。
弘法大師が杖で叩くと、水が湧き出たと言う湧き水で、
和歌山県、かつらぎ町のあまり知られていない湧き水です。
夏でも枯れることなく、滾滾と湧き流れているそうです。
最近では、災害の心配は落ち着いたものの、食品の添加物が気になり、
無添加、無農薬、自然食品が気になる状況、
悪くはないと思うけどね、
何事も度が過ぎるとね・・・過ぎたるは及ばざるがごとし。
弘法大師様の井戸の水、料理に使ったら?と言われました。
お店では、売ってたりするけど、
直接山道を歩いて、ペットボトルに入れてきました。
料理に使うと、美味しいと思います。
ここでも気になるのは、ピロリ菌だけど(笑)煮沸すると、問題ないようです。
和歌山は、柿の名産でもあり、
柿の木にたくさん実が生っていました。
スーパーより安いし、
収穫したまま、ワックスもかかっていないので、安心でした。
いや、問題は、買い物じゃなく、私の心配症、
最近は、一人暮らしでも、落ち着いて暮らせるようになり、
少しづつ、関東での別居生活の記憶も払拭し
何かあっても、その時は、その時、と割り切ることが多くなり、
それまではいつも、まだ死ねない、アレをしてから、コレも見届けてと、
多分、ワンオペの後遺症(´-ω-`)
ところが、年金生活になると、もう開き直って、ある物でやるしかないので、
遠くの別所帯の心配迄していられない、
娘は生きていく糧はある。優しい夫もいる。
自分自身の残りの人生も少なくなってきた事もあり、
最近では、今、精一杯生きなくてどうするの、という考えに。
お金など、元々無いし・・・残すつもりはないけど
その時は、娘には終身単体の生命保険が残るからそれでよいと思う。
契約時は2000でしたが、大学の学費に少し減額したけど、まだある(笑)
年金型の保険も有事には、娘が受け取りになっているし、それでいいでしょ。
弘法大師の水と、農家の店で買った富有柿、ゆず味噌、金山寺味噌
美味しそうなゆず味噌で、冬のお楽しみです。
金山寺味噌は、前回、道の駅で買ったものより、美味しかったです。
弘法大師の湧き水で、心配性が消え、お気楽度が増したら、
わずかでも働いて、収入を得て、楽しく毎日を過ごそうと思います。
話し相手になる鳥もいるし、家庭菜園も忙しい。
明日は、北海道展の同僚と、ランチです。
今夜のごはん、
ラム肉を焼きました。
長いももソテー。
玉葱だらけです。
ブロッコリーには、酢玉葱を乗せて食べました。
これから、好きなように生きさせてもらうつもりなので、(^v^)
病気やケガで迷惑をかけないよう、今まで以上に食に留意しようと思います。
金山寺味噌(発酵食品)もね、必ず食べるようにしています。