明日で、もう一人の我が子を亡くして7年になる。
やっと写真を見る事が出来た。
でもまだダメかな。
後を追いたくなる。
今も、その抱きしめたぬくもり、柔らかさがこの握にある。
この腕にあったあの重さ、
短い人生にもっともっと向き合ってやればよかったのではないか、
子を看取った親は、自分を責める事で送って来た7年だった。
娘などこれから何十年も生きるのだろうし、
ほっておけばよかった。
この短い16年の年月を飼い主だけを見てきたこの子だけに24時間、使えばよかったと。
久しぶりに子の顔を見て、
この家からも後わずかで出て行くので、
この子の生きた証、
その場所、この場所、あの場所、を頭に刻んでいます。
こんなに健気で優しい子とはもう二度と会えないだろうな。
大丈夫、置いて行かないよ、
一緒に行くからね。
66年の間に何匹かの犬と暮らしたけど、
自分が母親として生後数ヶ月から、その最後の日までを看取ったのは初めて。
親より先に逝く子の不幸、先に逝った子は賽の河原で石を積んでいるらしいけど、
この子は、虹の橋のたもとで私を待っているのだろうな。
母さんは、順番があるから、まだそっちには行けないけど、待っててね。
ペットの緊急の場合の夜間往診の記事です。
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犬は看取ったけど、もしかしたら、飼い主の私が看取られる?
この10年一緒に暮らしているのは、ヨウム。
まだお腹の調子が悪いので、こちらの医者で無理なら、引っ越し後に予約して置き、
すぐ関西でも医者に診てもらうつもりです。
昨日は、「オナカガイタイ!」とはっきり言ったので、心配です。
薬も慣れてきて飲むようになりましたが。
寿命の長い鳥なので、今度は、私が何が何でも長生きしないといけない。
健康に留意して、ボケないように努力しようと思います。