昨日は六本木のサントリーホールへ行ってきました。
「炎のコバケン」こと、小林研一郎さん指揮のコンサートでした。
スゴイ人、という程度の認識だったけど、えらい損した気持ちでした。
もっと早く聴きにいけばよかった、と後悔するくらい素晴らしかったです。
楽曲は、チャイコ5番はコバケンという、チャイコフスキーでした。
クラシックは嫌いじゃないけど、特にスキでもなく、誘われて行く程度。
音楽と言うと、童謡以外で、初めて聞いたレコードは、家にあったラテン音楽で、
その後、6才の6月に、稽古始めにピアノを習いにいかされ、中学でやめる。
高校でクラシックをちょと聴いたものの、ジャズに傾倒で今に至るなので、
拍手のタイミングとかはわかるけど、コバケンの素晴らしさをうまく説明できなのが残念。
私の隣の男性なんて、休憩時間にアイパッドにダウンロードした楽譜を見てたので驚いた。
その楽譜、♯や♭がゴッソリ付いていてとんでもない楽譜。
おもわず横目で、お隣さんの顔をみたら・・・苦手なタイプ。あの手はどうも。
私は出来の悪い生徒で、先生に断られた位ほどの実績がある。
小学生の頃、風邪をひいていた時のけいこ日で、
その日は、鼻を咬んでも、咬んでも、青鼻がでていた。
なのに、テッシュ(その頃はポケットテッシュなんかなかった)を忘れ、
鍵盤にのっている自分の手で拭いた・・・そして自然の摂理で、その青鼻が鍵盤に・・・。
今思うと、神経質な先生だったなと思う。違う?相手は小学生なのに。
もちろん、鼻はそんなところで拭いちゃいけないのだけど。
そんな事が2回あったと思う、教室から放り出された。
そして、別の先生に習った。でも中学で止めたので、向かなかったようです。
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