女の人生、なんだかんだ言っても、
いまさらだけど、結婚する相手で幸せか不幸か決まると思う。
これと言った相手が見つからず、50才過ぎても独身、
という友人も多く、
そういうのは、必ず口をそろえたように、
「男運は悪いけど、子どもがいるからいいじゃない」
「私なんてお墓に入れてくれる人もいないもの」
褒めてるのか慰めてるのか、けなしてるのか、よくわからんけど、
そう言う。
そう言うけど、そう言いつつも、表情は明るいものなぁ。
貯金もあるし、健康で、仕事もあれば、人生は楽しいものね。
いいと思う。
その上、老後の計画も立てていて、
いつか、だれかが家を提供し、
グループホームにして、皆で暮らそうだとか、
勝手に夢みたいな事を言ってたけど、
徐々にその年齢に近づいてきてしまった。
だれかが資格を取得しないといけないし、
改築も必要だし、お金もかかる。
結婚成功組は、大体はサラリーマンで、
離婚者は、ほぼナシ。
人形に家のノラみたいなのも居ないし、
皆、専業主婦で不満はあっても今の状態に満足している。
絵に描いた3高で、
そろそろ夫は定年、どっさり退職金をもらって、
家に居られるとジャマなので、即、次の会社に出す、との事。
羨んではいけないが、
妻が働かなくってもいいなんて、やっぱりいいなぁ。
低所得者には眩しすぎです。
その中でも、ビックリしたのは、
「友人の旦那さんが裁判官でね、すごいのよ、」
「あんな黒い割烹着みたいなにベレー帽で、2000万はいくらしいよ」
裁判官って公務員だろうし、
あれは奉仕みたいなもの、だと思ってたけど、違うらしい。
ものすごく勉強しないといけなし、上に行くほどスゴイらしいです。
家裁の離婚調停でしかお世話になってないけど、
弁護士が代行してくれるので、待合室で待ってただけ、
本物は見たことがないけど・・・そうなんだ。
半分、雲の上の方だと思ってたけど、
人間なんだから、生活していかないといけないものね。
とにかく、弁護士は経験の多い年配の弁護士が一番です。
自分のケースは、相手の弁護士が若かったので、
ササッとまとめて、あっという間に終わり、圧勝でした。
あの時、すでに60才近かった先生が、
その後、20年近い今も現役って、すごいな、
もうちょっと勉強して、一生稼げる仕事に就けばよかったです。
もしくは、一生働かなくってもいい、可愛い奥さんになれたらよかったです。
焼肉した日に、
これを娘と呑みました。
スパークリング日本酒、
美味しいし、呑みやすかったです。
弱いけど呑みたい方にオススメです。
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