65才まで、あと3年ね・・・・
割と、長い。
長いようで、きっとあっという間なんだろうけど。
年金受給までは、長生きしたい。
それまでは死ねない、無念だ(笑)
多くは無いが、
働かずしていただけるお金って、スゴクない?
長らく、そういう状況ではないので、
感激だろうなぁ・・泣けるわ。
だって、終身年金だもの、
確定年金ではない。
もう働かなくていいんだ・・・働くと思うけどね(笑)
100才まで生きたら、
35年間受け取るのだから、デカイ金額になる。
そりゃ・・・年金破たんとかいうわけよね。
医学・薬学がもっと進歩することだろうし、
年寄りは、いつまでも死ねない。
そう考えると、
年金受給から、まだ何かできそうな気がしてくる。
でも、62才でフルタイムって、割としんどい。
血圧は下がりつつあるが、
まだまだプチッと切れそうな毎日を送っている。
出勤日数、減らすべきかなと考えている。
自分自身のこともあるが、
離れた場所で暮らす母のことだ。
後3年で、母は90才になる。
これは、間違いなくやってくる。
多分、このまま関東で働き続けられのだろうか。
今日は、お彼岸のお供えを送りに行った。
ギリギリ・・・遅いけど、命日には間に合う。
買い物をしながら、色々考える。
今年から、もう少し、実家に帰省する回数を増やそうと思う。
いつもそう思っていて、
母に言うと、帰ってこなくってよい、
大丈夫、だという。
その言葉に半分甘えて、ここまで来たけど、
何かすべきことはないのかと自問する。
有難いことに、母に認知はまだ感じられない。
毎日、規則正しい生活をし、
自立している。
3度の食事も、自分で作っている。
家事も介護保険を利用することなく、全て自分でやっている。
だからと言って、このままでいいのかな?
いつ何時、心臓が止まってもおかしくない年齢だ。
お供えの発送伝票に記入していると、
すぐ隣に、多分、母と私、同じくらいの年齢の母娘が居た。
「お母さん、アッチに椅子があるから、座って待ってる?」
「まだ時間かかるから、立ってたら、後で疲れるわ」
デパートの地下って、意外と椅子が多く設置してある。
それでも、そのお母さんは、大丈夫、と言い、
まっすぐ立っておられた。
どこにも寄りかからない。
昭和一桁だなぁ・・・・と思いつつ、
その場を去ったが、
スーパーで、歩行器みたいにカートに両腕を寄りかかって、
それで押しながら歩いている人を見かける。
あのお母さんは、絶対、あの格好で買い物はしないだろうな・・・
そんな、ほっといてください、と言われそうな事を想像したりした。
今年は、母のセキュリティー元年にしよう。
イヤだと言っても、見守りポットを付けようと思う。
セコムでもいい。
これだけは、忙しい毎日だからと、後送りしていたら、
絶対後悔することになると思う。
子に手がかからなくなった分、
今だ、今だ、今しか、無いと思ったりする。
近所に居れば、色々手伝えることもあるが、
親不孝な娘は、わざわざ関東の片隅で住む選択をしてしまった。
毎月と言わずとも、
もう少し、頻繁に帰ろう。
目先のお金に追われてはいけないと思う。
働きさえしていたら、なんとかなるはずだ。
弱い者の方が、優先だ。
今までも、きっとこれからも、母は子の事を案じるのだろう。
バカな子ほど、案じる事は多い。
もう一人のきょうだいの事も、そうだと思う。
62才、
そろそろ考えよう。
70才まで働くつもりなので、
長く細くがいいのかもしれない。
でも、働かなくて済むなら、
一度でいいから、無職で「遊び惚ける」っていう生活もしてみたいが、
貧乏が沁みついたこの身体、
持てあますと思う。
無職かぁ・・・
誰にも平等に、その日がやってくる。
寒くなったので、蒸野菜。
ブリ照り焼き、
ホウレンソウお浸し
久しぶりの蒸野菜、
温かいのがいいですね。
明日からの作り置き定番、
冷めても美味しいし、
チンしても旨し