いよいよ、恐れていた事がやってきた。
いつか、この時期が来るとは思っていました。
私達、60代の結婚、出産時期は、
さほど、今のように遅くなかった。
ほぼほぼ、20代でアガリ~、
と言ってたような気がするのだけど、
ただ自分の友人は、仕事してたら・・・
とうとう結婚しそびれて、独身、というのも多いし、
晩婚で高齢出産、
そして、若くに結婚はしたものの、不妊治療後、高齢出産、
というのも割といる。
その友人の親が、今、重篤な状態になっている。
46才で出産し、子はまだ小学生。
そして、親が手術、何度かの抗がん剤治療などを経て、
急性期病院から、緩和ケア病院に転院するところ。
夫さんは、万悪く、単身赴任で、
度々、子連れで地元に帰省している。
高齢で産むと、まさしく、
親の介護・看護と子育てが重なるという、ケースだ。
私も、いつかそうなるのではと・・・・・
いつも、どこかで、腹をくくっていたが、
今のところ、母に認知は見られないし、自立でき、
なんとか、子も社会人になった。
もう、学費も終わった、
ギリでセーフだった。
もし、母に何かあれば、
仕事は即、退職、それができるようになった。
しかし、子育ては、中断出来ない。
大変だと思う、
ただ夫婦仲はいいのと、経済的に余裕があるので、
そこだけは、安心だ。
気を遣う友人ではないし、
かれこれ、新入社員で入社した頃から40年近い付き合いの後輩、
いざとなったら、子守りに行くよ、
とりあえず、私も子育ての経験はある。
何かしら、出来ると思う。
先日も、地元から帰ってきた友人が言っていた事。
親が終末期になってくると、
今迄、見えなかったものが見えてくるらしい。
その人の生きてきた人生、
意外と、子でも知らないこともあり、
そういう事があった、
そんなことまでやってたのだなと、
親の軌跡を大きさを感じるらしい。
そして、少しづつ、少しづつ、
気持ちの整理、
話を聞いていて、泣いてしまった。
いつか、別れる時がやってくるのだけど・・・
辛いな・・。
そして、彼女に話された申し送りも、
我ことのように、襟を正して聞いていた。
立派なお母さんだと、常々、思っていたけど・・・
なんだかな、諸行無常過ぎる。
人間の寿命が、120才くらいにならんものかと、
マジで思ったりしていた。
月曜、朝から、重い話になりましたが、
いつかは、やってくるし、
娘も、それを受け止めないといけない日が来るのだと思う。
今、出来ること・・・
母が言ってたように、
だれよりも楽しく暮らそうと思う。
まあ、家庭環境は悪くともね、
本人次第で、何とかなると思います(・_・;)
雪が降るとか言うので、
長靴を買いました、
1500円、前より、もっと安い(笑)
安物買いです。
また、1年余りで、穴があくかも(笑)
昼は究極のチン食品で、
自営の仕事が長引いて、時間ナシ。
オジジに文句言われる前に、なんとか終わらせた。
さすがに、あんな冷凍食品だけではね・・・
結局、晩ごはんは、朝ごはんみたいな粗食が食べたくなる。
こういうのが一番です。
ホッとしました。