たかが、
たかが、弁当だ。
だけど、昨日は、ズル休みしちゃおうか、というくらい、
朝からへこみ、
出勤しても、午前中、落ち込んでいた。
自分でも、どうかと思うけど、
参りました。
いつもの朝は、5時過ぎに起床し、
簡単に身支度し、台所に立ち、
娘・自分の弁当を作り、
朝ごはんを作る。
まあ、言っても、二人分なんだけど・・・・
家族が多いと、どこのお母さんも、
朝は夕食並みに料理をしていると思う。
昨日も、先鋒隊の娘の弁当を一番に作った。
もちろん、作り置きや残り物、冷凍食品もその日によっては使う。
朝から作ったのは、
卵焼きと、豚肉の豚テキ風炒め、
なかなか美味しそうにできた。
昼に弁当のフタを開けた時、
味の宝石箱やー!ww
わぁ~うまそうと、驚かせ、
迷い箸になって、さて、どれから・・・かな?
などと想像しながら、作っている。
たかが、お弁当だけど、
小さな弁当箱は、晩ごはんのミニサイズみたいなものだ。
割りと、この、
いい加減な手抜きな母親も、
弁当作りは楽しみになっている。
ところがだ・・・
いつもの出発時間まで、フタを開けて冷ますことにし、
まずは、ゴミ出し、
まだ時間はある、
庭の水やりをしていたら、
娘が「弁当ないーーーー!」と言いながら、
バス亭に向かって、出て行く、いつもより早い出発だ。
ええええええ、弁当!弁当!
家に飛び込み、弁当箱にフタをし、お茶を持ち、
ダッシュで追いかける。
バス亭には、もうだれも立っていない!
もしや、反対向きのバス亭?
また走る。
居ない。
歩いて駅まで?
また、弁当を持って走る・・・蔭も形もない。
茫然と立ち尽し、そして弁当を持って自宅へ、
とりあえず、冷蔵庫だ。
職場に持参し、だれかに食べてもらう?
いい迷惑だろう。
こういう時は、一人で向き合おう。
しかし、朝から、弁当を持ってウロウロ、
弁当難民みたいなものだな、
あーあ、参った。
折角、美味しく食べられますようにと、マジナイまでかけたのに(笑)
ショックで立ち直れない。
そして、夜、帰宅し、
その弁当を食べる。
たまには、いいものだ。
オカズは美味しいが、ご飯がよくない。
炊飯器の保温が壊れて、数年、
まとめて炊飯し、冷凍しているのだけど、
どうも美味しくない。
取っ手も取れて、壊れている。
炊飯器、欲しいなぁ~
そんな事を考えながら・・・
なんだ、美味しいじゃないか、いけるぞ、と言いながら食べる。
たかが、弁当、なんですが・・・・
自分の中では、意外と比重が大きいようでした、大げさな話です(笑)
・豚テキ風ソテー
・ウィンナー
・卵焼き
・鶏簡単酢いため
・キンピラ
・めんたいこ
・野沢菜ちりめん
晩ごはんは、
友達と食べると言っていたので、
私ですね、いただくのは(笑)
母弁当、
キンピラの残りの人参、
意外と、美味しいです^^