令和の時代に、大阪にも飛田という闇の地域があるらしい。
その闇のある新今宮、西成、天王寺、日雇い労働者のあいりん地区、
通天閣もあり、ジャンジャン横丁ありの街が、何という事でしょうで、ビフォーアフター
昨今、観光地になり、一気に風通しが良くなり、
大改造が行われたようです。
昔は、勝手に通天閣には行くな、動物園にも行ったら帰ってこれないとまで言われていたけど、
まず、あのあたりで食べるのは？と恐れられていた。
くれぐれも、誤解のないように！昔の話です。
昭和31年生まれなので。
１年前、お戻りでユーターン帰省するまでの大阪在住３７年間の間に、
通天閣界隈は、子どものころに動物園に行くついでに親と行ったきり。
ずっと大阪にあっても、心斎橋、御堂筋、本町、淀屋橋、ひなた部分のみを歩いてきたバアサン、
普通、女子はそうですが・・微妙な雰囲気ですね。
東京でも、女子は、わざわざ山谷に行かないと思う。
さすがに、一人で歩くのは、怖いので、友人と一緒に行くことに。
怖いどころか、いやはや、恐ろしい、外国人だらけ。
そして、小さな店がひしめき合って並び、カオス状態。
この通天閣周辺がスゴイ。
これがジャンジャン横丁というらしい。
細い路地を歩いていく。
年代物の碁会所あり、
半弓道場ありの、なんでもあり。
長蛇の列の串カツ屋が立ち並び、
とにもかくにも、観光客だらけ。
これだけ明るい観光客が多いと、街迄明るくなる。
テレビの取材があったとお店の前には写真が並ぶ。
友人は、観光客に道を聞かれ、
何とか答えていた。
そういえば、私も、パートに出るまでは、大阪万博のボラでもできたらと、
英会話の勉強していたけど、中断のまま。
どこを歩いても、人、人、人、
美味しい店たくさん、あるようです。
親は、あんなとこに行ったら、子取りに取られるまで言ってました（笑）
結局、少し歩いただけで、ココから脱出。
通天閣の下には、人力車まで待機で、あの人混みのどこを走るのだろう。
大阪は、串カツでも有名なようだけど、37年間で、１度ぐらいしか入った事無いです。
家ですると、天ぷらと同じで、油で酔いそうになる。
なので、外食が良いとは思うけど・・・・。
本来の目的。
今日は、バインミーを食べに新今宮に来たので、
お店探し。
同行は、北海道展の友、先日、だめ女の永代供養の下調べに四天王寺を一緒に歩いた友人。
元同僚、友人の子どもが現在、政府系の企業で、ベトナムに赴任中で、
先日、初孫の顔を見に夫婦で行ってきたらしい。
まだ冷めやらぬベトナム熱、ベトナムの話をたくさん聞いてきました。いつかは行ってみたい。
ジャンジャン横丁に降りる階段を下りずに左に見て、直進。
バケットがメチャ美味しい。
ふにゃふにゃの高級と言われている食パンは嫌い。
これが最高にうまいと思う。
フランス統治下だったベトナムらしいパンでした。
友人は、現地で食べてきたので、同じやわ～と。
野菜は食べる時に挟んでください、ソースも数種類つけてくださいました。
物価が安くて、羨ましい年金生活者でした。
だから、東南アジアで老後を暮らす人も居るのだなと。
アベノハルカスがあるので、すぐ分かる。一本道。
マロニエという画材やがあったけどね。
それも５０年前の話（笑）
行きたいけど、今日は、日曜。
春の陽気で、家族連れだらけ。
お楽しみは、次回にしようという事に。
バインミー買って、テンシバで食べる計画。
どうするの？一回ぐらい観に行く？
前売りが安く買えたら、もしかしたら・・・かな。
バインミー、テイクアウトしたので、直帰です。
日本人にも好かれる味だと思います。
パクチーは好みだけど・・。
気配りのあるお店でした。
今日は、行きも帰りも駅まで歩いて、１万歩越え、
ポカポカ陽気で、
いつもこんな感じですが（笑）
