ととさんの名は十郎兵衛~かかさんはお弓と申します~ユニバの友と文楽へ

スポンサーリンク
スポンサーリンク
おひとりさまの老後
スポンサーリンク

にほんブログ村 シニア日記ブログへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ ブログランキング
*応援ポチ、いつもありがとうございます!

 

完全復活で文楽を楽しんできました。

しかし、こんな日に限って、メチャクチャ暑い。

ただ、国立文楽劇場は、地下から殆ど地上に出ずにたどり着けます。

なんばウォーク(旧虹の街)の端っこ、日本橋から上がるとすぐ前が文楽劇場。

まっすぐ歩くと黒門市場もすぐの場所。人形浄瑠璃、文楽の発祥の地は大阪。

 

1時すぐから5時半までの通しなので、まずは腹ごしらえ。

劇場に近いなんばウォークで簡単に済ませました。

間に合う?

「うん、大丈夫、食べるの早いから」

ユニバの友は、相変わらず、早い。

彼女も居心地の良い会社で30代を働き、

お互い、独身が長かったので、

サイフ一つ持って、御堂筋をダッシュでホテルランチ、お茶、歯磨き、化粧直しを1時間でこなすのだから、早飯が特技。

私も早いのが自慢だけど(*_*;・・・彼女にはいつも負ける(笑)

 

今日は久しぶりに関西の皿うどんを食べました。

関東でよく食べたのは、リンガーハット、美味しかった。

中央軒って、リンガーハットより10年も早く皿うどんやってたんだ・・・・

まあ、食べものは、回転すしにしても、大阪発祥が多いようです。

 

今日は、文楽スタイルにしようと思ったけど、この気温、

シワにもならず、脱いで洗濯機に放り込める10年以上愛用しているワンピにしました。

トイレもラクチン。

 

なんばウォークでモロゾフを見かけ、プリンはヤッパあのガラスのカップだよね。懐かしい。

友「そういえば、うちの部署は、社長室と同じ階だったから、よくお土産の配給があった」

そうなんだ、カードなんて、何もなかったわ。

情シスとジムと客との板挟み、役得あったんやなぁ~

友「うん、上司がよく能や歌舞伎の券、くれたしね」

すごいな、

うちのカードは、延滞客の暴言だけやったわ。

当時はたくさんの部署があり、その部署によっては待遇も雲泥の差。

道の駅の同僚も、その近くだったんだよね。

「うん、部署的にはね、決済部は近かった」

 

このユニバの友人も、同じ平成に退職し、お互い、湾岸戦争で出国禁止を食らった身。

そして、彼女は34才、36才で出産し、私は37才。

のんびりした独身時代は同じで、バブルを経験してきた。

ただ、大きな相違点は、伴侶をしっかりゲットしたかどうか。

今日も、遊びに行くのでも、家におられるご主人に車で駅まで送ってもらったらしい。

私は?タクシーGOです。

ご主人、60才で退職されたら、年金はまだでしょ、繰り上げ?

「ううん、65才から、」

すごいね、法曹界って。金持ち~(/・ω・)/

金持ちほど、お金は使わない。

友「この服も、友達にもらってん」

へー、よく似合ってるやん、私も断捨離中だから、着てほしい服いっぱいあるわ

友「ありがとう、着たいけど、多分、入れへんわ」

あそうか、

友「まず、やせなアカンねん、今度、主人とスポーツクラブに入ることにした」

そりゃいいね。頑張りよし!

私は、今、カーブスと卓球。続けられるまで頑張るわ。

 

とにかく共有することが多く、私の昔の彼の話もよく出てくる(笑)

 

 

話は国立文楽劇場に戻ります

 

ホールでは、幕間の休憩時間にお弁当も食べられるソファーもあって、広々。

 

 

なななな!なんと!森田コウ平さんの本物が!
コウの字が出てこないので、正しくは日ヘンに廣です。

 

まだある、

 

高山辰雄さんの本物も。これだけでも、一見の価値あアリですよ。

 

 

今日の演目は「妹背山婦女庭訓」いもせやまおんなていきん

4時間があっという間で、面白かったです。

友人は、寝てイビキをかかないようにと、説明イヤホンを借りていましたが、

2人とも、居眠りすることもなく、集中。

きっと古典芸能に枯渇してたのだと思う。

 

友人は古典も好きだけど、

ブルーノマーズの大ファンで、去年の大阪公演も行ったらしい、
道頓堀に来ると聞き、追っかけも(*’ω’*)

いいな、そういう推しがあるってね。エネルギーが違う。

 

 

時代背景は、日本史でおなじみの大化の改新、ムシゴロシの645。

ナクヨウグイスは平安京、懐かしい。

蘇我入鹿や藤原の鎌足が出てきて、場所はフタカミ山の三輪明神が最初の舞台背景。

このお人形がお三輪さんです。

男女の愛憎も出てきて、これは、古代から、永遠の課題。

 

 

 

東京の文楽劇場は建替えになるそうですね。

今、日本で見れる場所は、東京、大阪、徳島の鳴門

鳴門は、言わずと知れた、アレですね、

「ととさんの名は十郎兵衛~、かかさんはお弓と申します~」

「傾城阿波の鳴門 順礼歌の段」

本場、鳴門の人形浄瑠璃も観てみたいです。

 

 

芝居の後は、夕食に。

ラインで確認して、元同僚がいるお店に参入(∩´∀`)∩

ちょっとだけね。

治ったばかりだし。

沢山食べて、ごちそうさまでした。

 

次の予定は、銀座の京劇でみたシネマ歌舞伎。2200円です。

玉三郎の逸作、「天守物語」。

姫路城の天守閣に妖怪が棲んでおり。物語の最後で、その理由が明かされるので、

楽しみにしようと思います。

姫路城、白鷺城も改築後見ていないので、行ってみたいお城です。

その気になったら、すぐ行ける。

徳島の大塚美術館も行きたいし、

北海道の旭山動物園にも行ってみたいし、

やっぱり、働かないと動けないかも(◎_◎;)

まずは、探し物をどうにかして探してから、また職探しをしようと思います。

 

ユニバの友人にも娘がいるので、

お互い、その育て方に、大爆笑。

今日もたくさん笑いました。ありがとう。

にほんブログ村 シニア日記ブログへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ にほんブログ村 ライフスタイルブログ 一人暮らしへ ブログランキング
*応援ポチ、いつもありがとうございます!

スポンサーリンク
おひとりさまの老後
スポンサーリンク
だめ女の生きる道