これぞ、串カツーー!
と言うのをやってきた。
もともと今日は、元同僚たちが歓迎会をやってくれる予定だったけど、
参加女子の急用で、オッサン同僚と二人になったので、
雨は降ってるし、メチャ寒いので、雨にぬれずに歩ける
大阪でもディープな街、日本一長い商店街の天神橋筋6丁目、俗称、天六へ。
2.6キロ続く600の店舗の商店街で、
大阪在住時は御堂筋がメインだったので、天六デビュー。
すぐ横には、関テレ。
雨なのでボケてますが。
商店街は延々と続き、ミナミは観光客が多いけど、
こちらは、住民や仕事場ががらみの客も多い。
国重刃物店、
間口の広い大店で、大塩平八郎の脇差もこのお店だったそうです。
江戸時代から240年続いている老舗で、
明治維新の廃刀令の後に、鋏や包丁専門店となり、
買いに来ている、見ているお客さんも多かったです。
名入れもしてくださるようで、もう包丁は買う予定はないけど・・・
ほしくなるので、近づきませんでした(笑)
ずっと食べたかったので串カツ七福神に。
入り口は扉ナシ・・・換気は100点(笑)
でも寒いので、コートは着たまま椅子に。
リーズナブル価格です。
たくさん注文し、待ってる間はおでんに没頭。
私は練り物・さつまあげとかチクワブと言うのは、
関東に住むまで食べたことがなかったので、我が家だけ変だったのかなと思ったけど、
なーーんだ、ヤッパリ、大阪のおでん=関東炊きには、せいぜい、ゴボ天ぐらいでした。
この冬、初めてのおでん!
美味しいーーせっかくなので、
「コロ!」と追加すると、「アカン」とダメ出し。
今時、コロは貴重なので、2000円、3000円するそうで、店にはおいてないとか(笑)
調査用の捕鯨だけだものね。
第一、ここは串カツやでした。でも、それしてはうますぎる( *´艸`)
大阪のおでんの老舗、道頓堀の日本で一番古いらしいけど・・多古梅のサエズリも長らく食べてないけど、メチャ高いのだろうな。お金持ちの観光の方にはオススメです。
一番に注文したのは、タコと、お約束の紅ショウガ。
ソース二度付けはあきません。
コロナ以降、ソースに柄杓が備えられたとか、
おおおおーー大好きなウスターソース、
今日だけ血圧の事は忘れました(笑)
このソースがまた最高に旨い。
野菜や、エビ、牡蠣をあげてもらい、
この店の鯖が美味しいという事で、注文、
ホントに美味しかった(*’ω’*)
魚は、アナゴも揚げてもらい堪能、
しまった!ハモを揚げてもらうの、忘れてました。
キャベツもたくさん食べました。
私がよく食べるので、驚いていましたが、
昔から、しっかり食べる女子でした。
同僚が、・・・・と言っても、在籍中は、彼は住宅金融部門だったりで、転勤も多く、
私は、カード専門、同じ部署は短かったけど、
同じ釜のメシ仲間と言うのは、次々同僚たちの名前が出てきて楽しい。
しかし・・・そんなことがあったなんて(笑)
今日、参加できなかった女子も一緒に、次回また会うことになったので、
反対に回数が増えてよかったかも( *´艸`)
店を出たら、寿司やに行列、
安くてうまい店だそうです。
さすがに、帰宅してからは、お茶漬けにしました。
大阪観光はミナミやキタが多いけど、天六商店街もオススメです。
商店街の1丁目は、中之島に近いので、そのあたりもステキです。
今、イルミもやってるようです。
さて、美味しい串カツも食べたので、頑張って働こうと思います。
やっぱり・・・食事と会話、ですね、元気の源は。
昔、生協で串カツセットがあったので、期待して揚げましたが、
皆、テンションが低すぎて、ガッカリ。
食べる場所も、シチュエーションも重要要素だと思いました。
帰ると、鳥たちが二階からうるさく呼んでいました。
飼い主は上機嫌。
ああ、美味しかった、生き返った。
たまには揚げ物も、身体が温まったーと言ってるようでした。