残念!扶養家族になり損ねた女、年金で生きる

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母の入所している介護施設からメールが届き、

預かっていただいている「現金がマイナスになりました」との事。

主に、ネットスーパーや移動スーパーでの買い物用のお金で、おこずかいです。

入所している本人が、計算出来ない場合が多い上、持っていると

母のようにタクシーで、どこにでも行ってしまうので、

原則、施設預かりになっています。

面倒見のよい優しい施設で、マイナスになってから、連絡(*’ω’*)

それで、今日は郵便局から現金封筒で送ってきました。

母は、銀行口座の残高にも無頓着で、

今までデパートのクレカで買い物をしても、残高不足という心配もせずに来たので、

急いで送ってきました。心細いだろうな。マイナスだなんて。

母の年齢なら、よくある話だと思うけど、

とうとう、母は一度もお勤めすることもなく終わるであろう人生でした。

ずーーーーーと、父の扶養家族。

 

 

今年は扶養の壁、130や106に加えて社会保険加入もあり、

先日、電話があった以前の勤め先の同僚など、

とうとう、今年は扶養から外れてしまいそう、という事で慌てていた。

年末が近くなると、残りの勤務日数で操作していたけど、

「もう無理だ(゚д゚)!」らしい。

そう言えば、結婚後、数十年扶養家族で通している友人たくさんいる。

それは、それで、それが出来るのだからスゴイことだと思う。

初志貫徹だな。

 

 

思えば・・・・私は、とうとう、扶養家族になり損ねた人生だった。チャンスはあったのに、

残念(笑)

出産の際に一瞬、扶養なったような気がするけど・・・それどころじゃなかった。

結婚したのが7月だったので、その直前まで会社員。

当時は、

手取り40万ぐらいの給与だったので、7月どころか春には扶養枠外に、扶養に入れず。

ボーナスも入り、有給40日にリフレッシュ休暇もあり、いざユーロ圏へ。

退職金も入り、さすがに、失業保険は申請しなかった。それでもまだたくさん残っていた。

ただ、浪費家かというと、そうでもない、金融女子。

皆は、貯金などしてないと思っていたらしいけど。

それ以降、何度か姓を変え残高はどんどん減っていった。

そして、一度も扶養家族、専業主婦になる機会は無かった。

これも、残念な人生だったと思う。

なるべくしてなったわけだ。

 

 

 

自分が丼なので、細かい男性など、もっての外。

今の夫も当時は猫を被っていたようで、

見抜けなかった私が悪い。

過去、ケチな男性は人生に存在しなかったので、疑うこともなかった。

昔、占いで、バアサンに言われた。

「アンタのような駿馬の手綱は並みの男では無理、結婚はあきらめなさい」

お金を払っているので、じゃじゃ馬とは言わなかったけど、優れてもいない、結局は、そうなんだろう。

夫も、まさかだっただろうね。考えたら気の毒な話だと思う。

 

 

 

生まれながらにして、一生、扶養に入らず、働くという高邁な精神できたわけでなく、

たまたま、そんな人生になってしまった結果だけど。

おかげで、なんとか一人でなら暮らせるだけの年金になりました・・・・

世の中、捨てたもんじゃない(=゚ω゚)ノ

 

 

でも、思うのですが、両親のように、どちらかの死が二人を分かつまでは、

永く仲良く愛し合い寄り添って暮らすのが理想だと思う。

 

それが、私にはできなかっただけ。

顔色を見るのも、したことないし・・・

旧友は、

「昔から男前だったしなぁ・・・」

「ずっと独身でもアリだったかも」

「そこにいると、ハナやいだ。華があった。」

それで今は・・・・ハナはハナでも、ハナクソみたいなもんやな(*´Д`)

「あの頃は、オーラがあった」

「ホラン千秋と高嶋ちさ子を足して割ったような・・・近寄りがたかった」

アホな!

ちょっと卓越しすぎだろ、おとなしかったと思うけど、ハッキリ発言するけど・・。

「だから、リタイアして、今度一人になっても」

「いつまでも、私の自慢できる○○さんでいてほしいから」

「老けこんだらアカンよ!」

「遊び回って動き回って、オシャレして」「また関東に戻ってくるのだから」

という事でした。

うん、出家するわけでもないしね(-.-)

確かに、一人でUFJ行っても面白くないし、

一人でボーリングもしてもなぁ・・・・と言う所(;_;)

しかし、かれこれ地元を離れて30年。

もう皆の記憶からほぼ消えかかっている浦島太郎。

 

 

いやいや、まだ、その前に引っ越しという大仕事がある。

秋だし、冬だし、寂しいだろうな。

 

それで、今後、何から始めるかと言うと、本格的節約生活。

なにもかも値上だ、厳しいぞ。出来るかな。やるしかない。

出来なかったら、飢え死にだ。

実家では生活費を入れるというシステムを我が家では誰も知らなかった。

嘘みたいな話だけど、母が知らなかっただけ。

おかげで助かった(笑)

父は稼いで養ってくれる人(爆)

私は、ボーナス時に母におこずかいをあげるだけ。

すごく喜んでいたので、もっとあげればよかったと、今となっては、後悔している。

でも10万あげてたけどね、

今は、施設にわずかなお金を送るだけ。ゴメンナサイ母さん。

 

 

さあ、明るい節約生活のスタートだ。

今日は、おもいきり寒かったので、

この冬、暖房費を浮かすためにも、いざ、ホームセンターに。

 

窓に張り付けてすきま風を防御する断風シート、
・・・あったかキープパネルって言うらしいです。
昨日買った保温シートでもやってみるつもり。
なにしろ、隙間風だらけの家だ。

 

 

しかし、まだ扇風機もあるのに、いきなり来たわ。
寒すぎる。備蓄類などを入れたら、このまま運べるので、保存ケースの追加。

この大きさが、一人で持てる範囲。

やっと、腰痛がマシになってきました。

引き出しだと運搬中に落ちるのでダメらしい。

 

朝まで家中、庭の電気を付けているのも、もったいないので、
電気も電池も不要のソラー人感センサーのライトを購入。
小さいので、どこかに設置できそうな気がする。

とりあえず、こんな感じで始めます。
家中の電球をLEDに替えなきゃいけないけど。

それは、現地でボツボツ始めます。

節約は、頭の体操によいかもしれません。と言うか、これが、私の仕事だ。

 

ちょっと惜しいのは、前回独身に戻った時、ディノスで買ったフリーラック。

娘と二人でスタート、思い入れがある。実家では不要だけど、次の終の棲家では使えるかも。
だけど・・・今、自営の資料など夫が使っているので、

全部放り出すのもイヤだし、お古はイヤなので、置いて行こうかな。置き土産だ。

長い在籍だったので、やたらと健保組合支給の薬箱が多い(笑)

愛犬の仏壇と持っていこう。

大丈夫、お母さんとずっと一緒だよ。

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