最近の高齢出産と言ったら、40才なんて珍しくもない。
有名人ご用達の〇〇クリニックなんて、50才で初産というのもあるらしいです。。
50なんて、閉経と妊娠のせめぎ合い、どっちに軍配が上がるか、みたいな感じだなぁ。
昨今の諸環境から、産んだ頃はマル高だと思ってたけど、普通なのかもね。
仕事してたら、気がつくと40目の前、
妊娠の確率がグンと下がる年令だ。
娘が看護の実習で、出産に立ち会ったらしいが、
「高齢で産むのは百害あって一利なし」などと、生意気な事を言っていた。
じゃあ、早く結婚して産めばよろしい。
詳細は守秘義務があるので書けないけど、
高齢出産は表に出ないけど、危険がいっぱいらしいです。
私もなかなか大変な出産だった。
以前は、産んだ子どもの年令が母の年齢と、うぬぼれて、
ひとまわり若いママ友と同じ気持ちでいたけど、年には逆らえない。
45才でお約束のように老眼が入ってきたし、
50才で、睡眠時間が短くなった。
血圧も、どういう訳か、うなぎ上り。
腹は、「何か巻いてる?」と人に言わしめた、堂々たる腹回りになりました。
シャボン玉ホリデーと、夢で逢いましょう、も知ってるし、
名犬リンチンチンも、実写版鉄腕アトムだって知っている。
こんな母をもつ娘なので、古臭い映画のよさもわかるようだ。というか、無理やり観せた。
元は、邂逅からのリメイクで、
めぐり逢い(ケイリー・グランド、デボラ・カー)
↓
めぐり逢い(-ウォーレン・ベーティ、アネットベニング)キャサリン・ヘップパーン最後の出演
↓
めぐり逢えたら(トム・ハンクス、メグ・ライアン)
の3本立て(勝手に3枚借りただけ)には感激していたので、
なかなかイケルジャン、と思ったけど、矢張り37年の差は如実だ。
ジェネレーションギャップは大きい。
「そんなの、母さん、知らないんだから教えてよ」と言っても、
説明するのが面倒で、割愛される。そんなものですよね。
男性の好みも当然、違う。
どこがいいの?と思うのだけど、まあ好みだしね、
しかし、美人に産んでないので、ああいう人と結婚したら、出来た子どもが気の毒なので、
この辺りで、いっちょ、言っとくか、で
「生まれた子どもの事も考えなくっちゃ」
「アヤノコウジ、が好きなんだぁ・・・・・母さんは絶対、佐藤浩一だけどなぁ 」
「それ、きみまろ、だし・・・」
「アヤノコウジ、じゃないの?」
そんなめんどくさい母親らしい。
しかし、めんどくさい母親でも、今日も頑張って、口パクでコンシェルジェしてきたよ。
いつかはわかる母の愛。
どうか離婚だけはマネしないでね。
本日も高額商品お買い上げ。
背に腹は替えられず、
頑張って働きます。
コメント