今日、歯に隙間がある事に気が付いた。
近眼なのに、コンタクトも眼鏡もしていないので、
大体が大凡な人間なのに、
何となくしか見てなかった。
こんな歯なんだなと、改めて見直した。
歯茎が痩せてきて隙間はあるが、
歯もガタガタになってきていた。
たまたま、洗面所で夫が置いたままだった
歯間ブラシ、
これをみて、そんなら私もと、使ってみた。
(もちろん、新品を使う)
親不知が表に出ずに、ナナメに押しているそうで、
ここ10年、
特に下の歯が重なってきている。
以前、メンテナンスで行った歯医者で、それを言うと、
「そうですね、これからも重なっていくと思います」
「抜くのなら、根っこが深いので」
「ちょっと大変ですが」
「歯の重なり、気になりますか?」
「もう、いいでしょう」
えっ・・・(・_・;)
歯医者って、「もう、いいでしょう」なんて言うらしい・・・(笑)
まあね、確かにバアサンですが、
歯が命、の職業でもないけどね。
こうして、
少しづつ、加齢の変化を実感することになる。
歯は見ても、土台の顔は見ないようにした(笑)
至難の技だけど、
上げると、キリがない。
年齢を抗うことなく、受け入れる・・・・
まだ、そんな境地でもない。
ロクマル世代として、ギリまで抵抗して、
どこかで、仕方なしに折り合いをつける、
そんなとこかな(笑)
今日は心境の変化で、
70才まで働く、なんて言いながら、
終活をしていた。
予想外に血圧が思うように下がらないので、
万が一、この冬にプチッと切れて、
早々に旅立つことになったら、ヒンシュクだ。
「もう~なんで、こんなに荷物があるの!!ww」
途方に暮れている娘が浮かんでくる。(笑)
とにかく、荷物が多い。
衣服やバッグはその気になれば、すぐ処分できるが、
本や書類、その他、じっくり見ないと選別できないもの、
これが意外と時間がかかる。
本は、重いうえ、車もないので、
book off にお願いしようと思う。
写真も、ディスクに入れたり、年賀状も整理した。
しかし、まだ全体の10%かな?
俳優の大杉漣さんもそうだと思うけど、
何の前触れもなく、その時は唐突にやってくる。
自分の父親も突然だった。
終活ね・・・、
外出する際、簡単に部屋を片付けて出かけるが、
そんなようなものだ。
ただ、帰ってこれない、
帰って続きを・・・ができないのよね、
そういう覚悟だけは、しておこうと思う。
何があるか分からん年齢になってきた、
いやはや、人生って短いものだ。
後半戦は、シンプル イズ ベスト がいいなと思う。
ホイル焼きのつもりが・・・
終活で疲れて(笑)
蒸し焼きに変更^^
久しぶりの庭、
チューリップが芽だしでした。
春、近し、
そして、春は変化の季節だ。
沈丁花、
だいぶ膨らむ。
フキノトウ、
庭の片隅で見つける。
一個だけ。
もうすぐ、啓蟄です。