昨日は、水道栓が壊れた関係で、
ブログ更新が夜になってしまった。
ところが、几帳面な性格なのか、書いている。
根はそうなのかも、いつも出たとこ勝負だけど。
結婚も几帳面だったらよかったと思う。
娘に、結婚って、よく考えてするものでしょ、と言われたが、
その通りだと思う。
ふとした事で思いだし、反省する。
その影響で、図らずも缶詰類の大整理になり、
消費期限を見たら、寒気するくらいの年代物が。
普通、主婦は、きちんとチェックしているものだろうけど、
2006年の10年物も出てきた。
作ろう、作ろうと思って10年、って事なんだから、呆れる。
ただの怠けものだという事ね。
パイナップル、あさり、スパム、マッシュルーム、ホールトマト、
うずらの卵、燻製牡蠣メイプルシロップ、桃、蟹、コンビーフ、
貰い物のお高いドレッシングやジュース、
大事に置いておいてこの始末。
だから、貧乏人は困る。
使い方を知らない。
まだまだある、
きな粉、上新粉、白玉粉、道明寺粉、天ぷら粉にも期限があるとは。
気持ちよく、全部、捨てました。
もう、いいかな。娘も居ないし、最近、作る気力が消えかけています。
コロッケも、シュウマイも作ったけど、
自分ひとりとなると、なんと味気なく、アホ臭い。
そして、手抜きの楽しい事か。
手を抜きだすと、キリがない。怖いくらい。
世の中、料理しなくても、生きていけると実感、体感。
ところが、手抜きを続けていると、
最近、分かった事。
やっぱり、自分の料理が食べたくなる。
買ってくるのも、それなりに美味しいが、
まさか、デリカテッセンという訳にはいかない。飽きる。
そして、また、買い物をし、
ゴソゴソ作り始める。
高齢になり、施設に入っても、
自炊する事って可能なんだろうか。
西と東では、味付けも違う。
我儘は通るか、・・・通らないと思う。
あるセレブ有料老人ホームは、なだ萬が監修している。
だけど、誤嚥がある場合は、皆、ミキサーで流動食だ。
なだ萬の流動食、という事になる。
なだ萬でなくていいので、やっぱり普通食がいい。
最近、よく食事中、むせる。
娘に言わすと、年と共に唾が減ると誤飲が増えるからね、だったけど。
気持ちはあの、バベットの晩さん会でも、
食べたいものを食べられる幸せ。
元気で健康を心掛けたいと思う。
施設に入ってしまえば、選択肢がない。
たこ焼きか、明石焼きか、その日の気分も違うし、
味噌汁の具も、全て違う。
たまにはハンバーグ。
茹でキャベツ、ドッサリで。
黒豆はフジッコです。
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