関東で家庭内別居生活を二階で送っていた頃、
娘が結婚し、都内で家族も増えたのに、
災害備蓄など、全く準備していなかったので、
心配性なので、娘所帯も併せて、準備をスタートさせた。
ちょうど、ウクライナと同時期。
だいいち、首都直下地震、富士山噴火もあり得る。
お水のペットボトルも1本、あるかどうかという所。
せめて、水だけでもね・・・・
こりゃ、私の出番だなと、準備スタート。
有事の際は、東日本大震災の都内からの帰宅組のように、
東京隣接のオジジの家迄、家族で歩いて避難できるだろうと考えた・・・
のだけど・・・・今は、こんなに遠く離れ離れになって暮らすことになりました。
こりゃ、箱根の関はこえられないと思う。
最初に、ポチしたのが、
携帯の充電器。
でもこれは、電気が供給されてこそなので、
そのもう一段階、遡って、電気の確保から。
ジャックリーポータブル電源を購入。
最初に買ったのは、小さい容量で、携帯の充電や、照明の充電は出来ても、
心細い。
それで、大容量の1800w と、中ぐらいの500wをポチ。
この年まで、山ほどポチはしてきたけど、
いよいよ、新分野、新世界に突入。夜明けです。
一つは、娘家族にあげるつもりでした。
一番大きい1800は、ソーラーパネルが2枚ついてきます。
現在、フル充電済。
洗濯機も動かせるし、冷蔵庫でも、サイズによっては、可能。
500の充電器では、ホームベーカリーで、パンも焼けました。
でも、取り込み中に、優雅にパンでもないだろうし、
手っとリ早いのは、
カセットコンロとカセットボンベがあれば、何とでもなる。
それもなければ、固形燃料ですね。
必ずしも、真夏に災害が起こると言うわけでなく、真冬の場合もある。
当時、娘の家族構成を思うと、暖房も必要と考えました。
カセットボンベ用のヒーターも調達。
今年の冬に使ってみました。10分ぐらいで、ボンベ1本は燃焼。
温めると言うのは、エネルギーが必要なようです。
食事は、なんとでもなると思う。庭に生えているスベリヒユだって、食べられる。
雑炊にしても良いし、乾物もあれば、何とかなります。
ミニかまどに、
ニチネンの固形燃料があれば、メスティンでアウトドアが可能。
これも、実際やってみたら・・
大成功でした。
何も、備蓄、備蓄と唱えなくても、慌てることもない。
普段の食事作りを最高に簡素化すればよいので。
電池は、日常生活でも消えていくので、多めに買ってあります。
充電式の乾電池もやってみようと思いつつ・・・・
お水は、ふだんの洗い物用に一応、貯めています。
ここに設置しておかないと、めんどくさくて、消費しないので。
かくして、今日も手抜きのごはんになりました。
とりあえず、関西の夏は、ハモです。
食べたくなって、魚の仕入れの良いスーパーまで行ってきました。
梅肉にしようと冷蔵庫を探したら・・・まるで、梅干しババア(笑)カラッカラッでした。
付属の酢味噌で、頂きました。
あな、うまし💗
色々、寄せ集め( *´艸`)
肉のしぐれ煮は、肉が良くなく、残っています。
おこわは、
木曜の打ち合わせの後に乾杯したお店でいただいた、おこわを、冷凍したので、
おにぎりにしました。
災害時は、
当初の計画では、娘家族も集まって・・・・と思っていたけど、
今では、私も娘も、西と東で、ひとりぼっちになってしまいました。
この先、どうなるのだろう。
私一人の力では、、東海道を歩いて、娘の骨を拾いに行くことも出来ないし、
娘はその気はないでしょうから、生まれ育ったこの地で、私は、ピリオドを打つ日がやってくるのかもしれません。
その時は、母校のお寺に納めてください。
正門の前です。(*’ω’*)
ジャックリー電源は、たくさんのサイズがあります。
ミニかまどは、固形燃料が必要です(100均にあり)が、これは、使いやすかったです。
メスティンで炊飯もやってみました。尾上製作所のは、しっかり作られていて安心です。