年金が振り込まれたので、出金に行ってきた。
でも・・・金額、違うんじゃないの?
日本年金機構からの見開きハガキでは、
年額 1,752,321円
という事は、月額146,000円ほど。
確かに、改定前から5万近く増えていたけど、月にすると4,000円ほど増えただけ。
物価の上昇や、新たに増えた税金を相殺すると、安心できそうにない。
ところが通帳に振り込まれた金額は、271,000円、
2カ月で割ったら、135,500円じゃないか・・・
どうやら、介護保険を源泉されていたようだ。
年金から、先に差し引かれるようになったらしい。
この年金額で、あの世に旅発つまで、生きていかなきゃいけない。大変だ・・。
少ないけど、不平不満を言う前に、いつも思う。
要するに自分はそれだけの年金しか納めてこなかったわけだから、仕方ない。
有難く、頂きます。
新卒以降、正社員で、ここ地元大阪で15年ほど勤務し、
最初の結婚が遠方だった為、退職。
それ以降の就職は、高齢出産で産んだ後は、ほぼ40才だったので、
今のような、女性の再就職にやさしい風潮でもなく、正社員で職にはつけず、
契約社員と言う立場で64才まで勤務、
転職の際は、バイトや派遣でつなぎ、短期の場合は、社会保険の対象にもならず、国民年金。
それでも、欠けることなく、納めてきた自分の可愛い年金。
その結果がコレなのだから納得。
日本の年金は相互扶助の上にある。障害者も、寡婦も生活保護者も皆助け合い。
できる人が助ける。
もっと残業も受け入れて、収入を増やせば、年金も増えたと思うけど、
37才で出産、その上、再婚相手を間違った為、
生活費ゼロが10年以上続き、元々フルタイム都内通勤で、体力的にそれ以上は働けず、
この金額で、最後は、介護施設に入所できるところを探さないといけないのだと思う。
その時は、介護保険のお世話にもなるのだろう。
母の介護もあり、実家に戻ったので、家賃は発生しないものの、
当然、固定資産税の支払いが来る。
今年も、先月、支払い済、払ったら、通帳残高が一桁に。
慌てて、大腸ポリープの手術の請求を、生命保険会社と、アフラックに申請することに(笑)
一人で食べていくだけなら、節約すれば、生きていけるけど、
ただただ、コマネズミのように働き続けた40数年。
そして、これからが黄金の10年・・・・24Kでなくても18Kぐらいは欲しいところ。
節約が下手なのだと思う。
細かい計算が出来ないのがネックだろうな・・。いやいや、そんな事、言い訳にもならない。
親は大阪船場生まれ、祖父は相場師、投資家、最強パトロンの父は、証券。
そして、バブル期を独身で実家暮らしで過ごし、務め先が金融。
それでも、最初の結婚では、ワイシャツにアイロンをかけて、節約もした。
その後、再婚相手の兵糧攻めにも負けず、働くだけ働いて、娘は看護師に。
今思うと、ハードでも働ける間は、問題なかったけど、
無職と言うのは、ただただ、守りの体制。
厳しいものですね。限られた中で生きていかなきゃいけない。
それで、近所に働きに出たものの、どうも経営者がアウトな種類の人だったようで、
結局、仕事中、ケガをしても、労災にもならず。
関わり合いは持ちたくないので、そのまま。
そういう事もあり、やる気消滅、もう十分働いたので、
これからは、ミニマルに生きて行くことにした。
しかし、40才くらいの時、年金試算をしたら、
毎月、海外旅行に行けそうだったのに・・・・
いつの間にこんな事に(/ω\)
きっと失われた30年も大きいだろうし、年金庁の年金紛失事件もあったしね。
まずは、自助努力、頑張ろうと思う、小さな幸せを探そう。
年金額でショックを受けて、忘れていたけど、
この額面に少ないけど、企業年金が上乗せになるので、もう少しサイフは緩められるかもしれない。
と言っても、年額200足らずの年金だけど。
久しぶりに、フランフランのハミングバードを出しました。
おかめインコの方が気がキツイので、
突撃していました。
気に入らないようです。
ヨウム過保太郎は、首を振って踊りながら、エサを食べています。
ケガをした時、何も食べなかったので、ア-モンドをあげて以来、
「アーモンド」「アーモンド」と覚えて、うるさい・・・母さんのオヤツだからね!
今日の始末のごはん
冷蔵庫の在庫で、ニラ多めのお好み焼き。
キャベツの倍ぐらい刻みました。
小麦粉を使わず、米粉と片栗粉にし、卵を2個入れました。
カリッと美味しくできました。
ごはんは、これだけです (*’ω’*)
ニラ多めなので、醤油を掛けようか迷ったけど、やっぱり、お好みは、ソースで(*’ω’*)
小さな幸せです。