緊急事態になった。
この状況・・・事件現場みたいだった。今もそう。
死ぬかもしれないと覚悟している。
夕方まで今日は調子よかった。
朝からスナップエンドウを全部収穫し、
駅前に、パクチーを買いに行くと、どのスーパーも置いておらず、ガッカリ。
我が家のパクチーは、種まきしたけれど、発芽もしていない。
その代わり、駅前のパンヤさんで、マーガリン不使用、バターのみのパリジャンと巡り合う。
今時、マーガリン不使用のお店は少ない。大喜びで帰宅。
食べると、美味しかった。
今夜の晩ごはんは、昨日に2個作ったハンバーグの残り。
ラクチンラクチン。
今日は目玉焼きをトッピングして食べる。
大谷夫婦のニュースを見ながら、ゆっくり晩御飯。
途中、二階の鳥部屋の気温を確認と思い、上がると・・・・・
うっ!
鳥のゲージの周りが血だらけ・・・
まだ治ってなかったんだ・・・
今朝、飼い主の指も殆どよくなり、同時期に手をケガしたヨウム。
それ以降、出血もせず、完治したかと思って、
今日、止まり木を
木製から、爪とぎパーチに替えたのがいけなかった!
朝は、超ご機嫌で、ワキワキして、クークー甘えていた過保太郎。
吐き戻しまでまでして、ラブラブだったのに・・・
嬉しい顔です。
関東の鳥の病院の医師は、爪とぎパーチは絶対いけません。
手(足)の裏を傷つけると言われていたけど、もう10才だし、大丈夫かなと思ったのが大きな間違い。
ザラザラしていて、爪は削られるから、爪切りは頻繁に行かなくてよいけど、
可哀そうな事をしてしまった。
ヒドイ飼い主です。
過保太郎、堪忍、母さんがいけなかった。
血が止まらず、慌てて、ゲージ中をつかまって、天井まで血だらけ。(逆さ吊りでも歩くので)
とにかく、保定して、ケガの箇所を確認する。
すると、足の裏に血管があるようで、
そこから、血しぶきのようにピューッと噴き出している。(;゚Д゚)
デブだけど、この身体でこれだけ出血したらマズイ。
過保太郎、死ぬんじゃない!ガンバレ、
急いで、いつもお世話になっているペットショップに電話。
まだ、獣医にかかることが無かったので、いざという時に診ってもらう予定だった動物病院に電話。
・・・運悪く、連休中で、休診中。
緊急時の病院のアナウンス先に電話してもつながらず。
この時点で、ユニバの友に電話。
もしかしたら、動物病院まで走ってもらうかもと打診。
ペットショップの緊急処理としては、
「片栗粉か、小麦粉」を練って、傷口に張り付けて、血止めを案内される。
あいにく片栗粉を切らしていたので、米粉を練って、貼り付け、ティッシュでぐるぐる巻きにする、
要するに、血止めのあの黄色い粉と同じだけど、鳥なので、身体も柔らかく、
嘴で口に入れてしまう可能性もあり、食品を使った血止め。
人間の出血を止めるような止血をすると、壊死するかもしれないらしい。
同時に、ユニバの友が到着。
とりあえず、ダンボールを組み立て、暗くして動かさないようにした。
したけど・・・・
傷口に巻いたのも嘴で外してしまい、また出血。
こうして、7日まで待機しつつ、看病することになった。
もう誰も死なせない!
動物病院と言うのは、目下のペットブームで、犬やネコ対応は多いが、
鳥や小動物、爬虫類などを診てくれる医師は少ない。
私の責任だから、なんとしても、助けて見せる。
ゴメンネ、ゴメンネ。
母さんが、階下でtV見ながらのんびり食事をしていた時、
血しぶきにパニックになっていたのに・・・・
明日から、ずっと過保太郎と過ごします。
人間の食べるものは何とかなる。
死ぬんじゃないよ、母さん、ずっと一緒だからね。
鳥飼いの方へ。
あの爪とぎパーチと言うのは、矢張り、かなり鳥に負担がかかるようです。
足環のすぐ横の足の裏が傷ついています。
足環でとパーチとの相性がわるいのかもしれませんが。
ここ数年、ずっと使ってきて問題なかったのに・・・・
ちょうどこの夏11才になります。
年齢と共に体質も変わるのかもしれないです。
子どもが熱を出した時の事を思い出す。
今夜は徹夜だな。