67才でパート
うーーーん、なかなか難しいものがありました。
近所のお店で総菜を作るのですが、
料理は嫌いじゃないけど・・・
お店に着と、責任者は、「業務スーパーに外出中」で不在。
在籍の長いスタッフの方とお話しし、
お店の説明を聞き、概ねの流れを聞く。
近所だけど、独身時代は、朝、家を出て夜、帰宅し、寝に帰るだけ。
当時は、自宅の最寄り駅の、スーパーに行ったこともなく、全く未知、近所のお店も何も分からず。
一体、どうやって生きていたのだろうと思うけど（笑）
とにかく、専業主婦の母が居たので、お任せ。
何もしなくても、生きていけました。洗濯もすることもなく40才近くまで（笑）
知らないことだらけ。
どうやらこのお店・・・・経営者が、ボランティアもされていて、子ども食堂や、
高齢者が多くなり、総菜や弁当の要望で、そういうものを販売されたり、
皆の憩いの場所を提供されていて、イートインも。
その料理を作るという事でした。
説明を聞き終えると、
「この豚もも肉１パックを使って一品、冷蔵庫に野菜その他あるので、何を使ってもらっても良いので」
「足りなければ、野菜も店で売っているので、使ってください」
「メインの焼シャケはあるので、弁当に入れる副菜を作ってください。」
「どんな味つけでも、お任せします」
「とにかく、このお店は、時間と勝負なので」
いつも、時計と競争していた自分としては、望むところ（笑）
でも・・いきなり、いいの？
全てお任せは面白いけど・・・とりあえず、豚肉に塩コショウし、
軽く小麦粉を振って、冷蔵庫の長いも、ニンジン、ピーマンでオイスター炒めを、
豚肉は、少し焦げ目をつけて、カリカリ風に。
ガスコンロの五徳は、中華料理並みの業務用なので、
心置きなく、大きな中華鍋で、ガンガン行きました(=ﾟωﾟ)ﾉ
火の勢いが強いので、美味しくできました。
次は、アスパラと野菜の豚バラ巻揚げの下準備。
明日、午前の方がすぐ料理できるように。
その間にも、お客さんが来るので、レジの説明、特訓。
業務用食洗器の使用方法。
そうこうしていると、
「次は、すき焼きを作ってもらえますか」
割したは、酒やみりん、しょうゆで作らず、業務用割りしたの素を使用、
手っ取り早く味つけができますから。とにかく、時間と勝負。
その次は、売れ筋の唐揚げの準備。
総菜でも売るけど、弁当にも入れるので、
もも肉は、恐ろしい数でした。
まず肉をカットし、下味をつける。
ボラでの子ども食堂でも提供するので、当然、国産のナントカ鶏の高い鶏肉ではなく、
業務スーパーの外国産の鶏肉。
そして、その味付けも、
業務スーパーで売られている大容量の、生姜たれや、塩だれ。
今日は、後半は、朝から味つけしてあった鶏肉を、
延々と揚げ続けました。
その合間に、ポテトやコロッケのイートインでの注文も入りました。
私の嫌いな苦手料理が、唐揚げなので、勉強にはなりましたが。
唐揚げより、チキンカツの方が好きなだけなのですが。
しかし、延々、揚げ物って、堪えますね。
家庭の天ぷらだけでも、厳しいけど、
今日は、外国産の鶏肉を２０枚ほど、切り分け、揚げました。
いつも、一人分の料理で、ままごとみたいだなと、不完全燃焼だったけど、
今日は、もう完全に燃え尽きた感じ(ﾟДﾟ;)
自宅まですぐだけど、家に帰っても、「オナカいっぱい」で、何も食べられず。
痩せてしまうので、
昨日の厚揚げグラタンの残りを温めて食べる。
総菜を買って帰れる、と思っていたけど、その日のスタッフが何を作るかにもよるけど・・・
味つけソース使用の総菜はイヤなので、買いませんでした。
添加物って、食べたとたん即、身体に影響があるわけではないけど、
絶対、よくない。
癌発病の危険度も高くなるし、認知症だって、危ない。
子どもなら、精神疾患も出てくるし、病気か、性格かのハザマの発達障害にも影響する。
出来れば、昭和の初めのようなシンプルな調味料で、味つけしたい。
そんなわけで、無事、数時間、働いて、帰宅しました。
スタッフの方は、皆、優しいかたばりでした。
早速、グループラインの仲間入り。
最後は、掃除もあり、
あっという間の数時間でした。
自分には合っていると思うけど、
まだ腰痛があって、ずっと立ち仕事だったので、
コルセットをせずに働いたので
階段の上り降りも、普通に歩くのも痛い状態。
この程度の労働なら、全く平気だったはず・・・、
重い荷物も持たないし、料理だけなので
でも、明日は、この身体、どうなるのだろう・・・。
だけど、年金だけでは生きていけないので働かないといけない。
80才になった時、あの時、働いておいたらよかった、と後悔したくない。
なので、続けたいと思います。
ひとりで完結する人生を選んだので選択肢はありません。自分だけが頼りです。
ただ、身体がどうなるかです。
ミョウガ、芽が出てきました！１個だけですが。
まさに、植えた年の収穫は夏でなく、９月、でした。
木の芽も、完全に枯れていたけど、
卓球の仲間が、
「枯れていても水をあげ続けたら、芽が出てくるから」と言っていたので、
その通りにしていたら、突然、芽が吹き出しました。
猛暑で、休憩していたのかもしれないです。不思議。諦めなくてよかったです。
今日の収穫。いつまで取れるのだろう。
午後からの仕事なので、午前中はゆっくり時間があります。
でも、仕事を終えて、また料理は無理そうなので、
何か、作ってから出勤しないと、
夕食抜きになりそうです。
帰宅後、嫌いな唐揚げの匂いプンプンだったので、シャワーをあびたら、
いつの間にか、寝ていました。
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