久しぶりに地元の友人からの電話で、
まだ自分の方が金持ちかな?と思いました。
実際のところ、お互いお金がないのは同じだけど、
年金額が彼女よりちょっと上回る。
ふふ、それだけの差だけど、そこだけは、勝ってました。
後は大負け、たまには勝つとか負けとか言うのも楽しいです。
もともと負け組ですけど。
彼女も少し年下だけど同じ50代で、
離婚を経て独身、子なし。家なし。貯金なし。
「元気?まだ働いてるの?」
「〇〇さんは、いつも元気だから、きっと80才でも働いてると思うわ」
まさか、私だってボケル位のんびりしてみたいわ。
「昔から、歩くのも仕事も早かったものね、ボケないと思うよ」
なんで?
「歩くの早い人って、ボケないらしい」
「こっちには、いつ帰ってくる予定?」
今、家賃・公共料金がタダ、だから今から貯金する予定。
「そうよね、お金はあった方がいいよ、絶対」
「最近、下流老人、底辺生活者、ってよく載ってるよね」
「怖いね、このままだと可能性高いもの」
同じく、私も、底辺生活予備軍。
で、どうするの?
結婚する予定あるの?
「ないよ、恋愛はしてるけどね」
仕事もしてるのでしょ?
「うん、2か所してるけど、お金よりもっと大切なものってあるからね」
何?
「恋愛かな」
ふーん・・・・。
ここで、その次の言葉は出てこなかったです。
彼女の30年間を見ていると、同性ながら惚れる。
仕事し、結婚し、勉強し、商売をし、離婚し、海外に暮らし、恋愛をし、
代々木で仕事かと思えば、また海外、また恋愛、また恋愛。
恋愛、と言える彼女が眩しかったです。
下流老人の心配なんて、彼がなんとかしてくれるでしょ?
「どうかなぁ、奥さんはオーストラリアで、離婚しないって言ってるしね]
そうか、南半球とは遠い。
「別居生活21年だし、奥さんは恋人と暮らしてるしね」
なんだか・・・ややこしそうだけど、おおらかなんだな。
こっちは、狭い日本の関東の片隅で、
不仲な夫と一つ屋根の下、毎日いがみ合って暮らしているので、
そういう人生もアリだと思います。
どっちにしても、
最後はひとり、
それまで不義理をせず楽しく暮らせたら、それでいいのじゃないかって。
お金、ない、ない、とぼやきながらでもね。
でも、出来れば、月に一度はウナギ食べられて、
一つ、何か欲しい買い物ができて、
お医者に掛からず、好きなカレールーが買える。
雨にも負けずになってきたけど、ソウイフモノニ、ワタシハナリタイです。
そんな事より、
履歴書、また日付の上書きだ。
これが、人生最後の履歴書にしたいです。
コメント
就活苦戦されてますね。
ダメ女さんの苦戦ぶりを見て
証券会社のコールセンターは応募しても無理だな。等参考にさせて貰ってます。
なので嫌々大阪市丸投げのキチキチの職場で、ランチジャー、水筒、ペットボトル、ゴミ持ち帰り、外回りアリで時給交通費なしの1050円の仕事を続けています。
荷物がデカ過ぎてお財布は小銭入れしか持てません
他も探しながら密かに就活は続けます。
恋愛体質の人っていますよね。
美人じゃなくても身だしなみには気を使い恋愛オーラが出てるんで不思議と男性が話かけてくるんですよねぇ。
私は恋愛よりお金ですけどね
就活頑張ってくださいね✨
アソポン様、
証券、でも受けてみないと、わからんですよ、
確かに就労年齢は40代まで、というの多いけど。
私は今から覚えるのも大変そうなので、一抜けます。
恋愛オーラいいですね。でも、私もお金の方です、
いままで何してたのだろう、と思うくらいお金ないのですわ。