何の取り得もないし、これといった資格もない、その上、高齢。
それにもう一つ付け足すと、ブサイク。
この条件での職探しは、まずシニア部門でないと見つからない。
人間、一寸先はなにが起こるかわからない、というのは先人の知恵、
自分には縁が無いと思っていたら、いかんせん、そのとおりになってしまいました。
若い頃、と言うと、かれこれ三十数年前になるけど、
あの頃は数年、会社勤めをして、23才から26才くらいで結婚。
それが極々、普通のパターンだったので、
自分を含めた友人達の知る限りは、短大・大卒が最終学歴の、全てOL。
そして、専業主婦になり出産し、子供を育て、
ちょこっとパートをして学費を助け、その子どもが成人・結婚、
女性で言えば、比例報酬制度の対象の最後の軍団になると思う。
そのレールに乗れたら何の問題もなかったのだけど、
外れてしまいました。踏み外してしまいました。
さて、困った。これぞ、自己責任。
ISに殺害された後藤さんを、自己責任だと非難する人が多いようだけど、
他人に対して自己責任だとか言うな、と言いたい。己にいう事でしょと。
それで・・・困ったと言って泣いてはいれないので、今に至るのですが、
それを目の当たりに見ていた娘は、数年前の就職難も合わせて、
「母さんみたいにはなりたくない」と考え、看護師の道を選んだようです。
長い前置きで、すみません。
看護師になるには、看護の短大、専門学校、大学で勉強し、
最終的には卒業時に国家試験に受かれば、晴れて看護師になれます。
もちろん大学で必修単位を取得が原則です。
准看護師(看護時に準ずる)もあり、この場合、国家資格ではないので、
通常、看護師が、医師の指示なしで業務を行えるのに対して、
指示なしでは行えない範囲での仕事、という事になります。
就職後、准看護士から2年、3年、4年の学校で勉強して、国家試験を受ける方もあるようです。
同じ看護の仕事をしていても、
准看護師 平均給与 28万
看護師 平均給与 33万
給与でこれだけ差があれば、賞与も・・・・です。
知り合いの会計士さんが、看護師の奥さんの方が夫さんより年収多いし、
年収聞いてビックリした。・・・らしい。
きっとエキスパート看護師か看護師長あたりのポストなんだろうけど、
看護師長、同性として尊敬の念は抱くけど、聞くだけで怖そうな気がします。
その話はボチボチ書いていこうと思います。
先日の ロマネスクは、
一番シンプルで簡単な、茹でてドレッシンギとマヨネーズで食べました。
ブロッコリーと同じですが、ややキメが細かい感じでした。美味しかったです。
今日の懸賞
JTの「ごちそう林檎プレゼント」
『ごちそう林檎』280mlペットボトル1ケース(24本入り)をプレゼント
2月19日までです。24本は嬉しいので申込みました。
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