朝、窓を開けたとたん、金木犀のパヒュームに包まれる。
そんな気持ちのいい秋だけど、
身分は無職。
収入は、夫からの3万、おもいきり下がった投資信託の配当、3万ちょいのみ。
つい先月、働き始めた会社は、ちょっと変な、というかかなり変だったけど、
変でも最低、娘が社会人になるまでは頑張ろうと思っていたのに、
人生、計画通りにはいかないものですね。
ジタバタしても仕方ない。ドンといこうや、ってとこかな。
覚悟はしてた老犬の介護の専業主婦。
時間はあるので、とりあえずマクロミルに申し込みました。
アンケートに答えるだけで、一ヶ月2000円~3000円にはなると思います。
アウトソーシングについても、目下、下調中。
多分、何もしないと家の中の家事で一日が終わりそうで、
何かしら負荷をかけてないと、次に働き始められないような気がして、それが怖いかな。
つくづく、貧乏性なんだと思う。
夫に、水も自分で飲めない犬を、終日放ってはおけない、
なので、仕事をやめた、と言ってみたら、案の定、返ってきたのは、
「一人でも水を飲んでた、大丈夫だ」
じゃあ、飲む為に腰を上げるのはだれがする訳?
そこで、苦虫つぶしたような顔で返事はなかった。
どう考えても生活費が3万で生きてはいけないので、増額の文字がちらついたのだろうな。
10月、いくら出すか、ちょっと見ものだわ。
10月の出費
・楽天カード口座引き落とし 113,000円
通勤定期は赤伝切るので、実質は80,000位。
・娘、実習交通費 13,000円
・携帯 9,500円
・ミシン、修理 18,000円
・現金生活費 8,000円
・生命・がん・共済2人分 50,000円
先週から、おもいきり財布の紐は閉めてるけど、かなり厳しい。
これ以上、生命保険の契約者貸付は無理、
投信を数口ずつ売るしかないかな・・・・全部売れば毎月の収入が減るから、これも無理。
なんとかなるさ、と思うけど、自助努力もしないとね、
在宅ワーク、頑張って探します。
公園の金木犀、実家を思い出した。
そうだ、電話しよう。
そろそろ高齢者遠隔生存確認、
導入を考えないといけないです。
コメント
ワンコの介護のため、他人事ではないです。
まだまだ元気いっぱい走り回ってますが、確実に私よりも早く老いていくわけだし、考えたくはないけど覚悟していないとですね…
あ〜辛い。想像しただけで張り裂けそう。
職場に15歳の老犬を飼う人が2人います。どちらも小型犬だけどもう歩けないという話しを聞くだけで泣いてしまう私。
どちらも家族の誰かが常に家にいる状況なので、なんとかフルタイムの仕事も続けつつの介護だそうです。
うちは全くアテにならないので、私は無職になるしかないのか、会社には大嘘ついて当分休職にするのかも、
と思うものの、そんなんじゃ私自身が食べていけないな、やはり無職になるのは無理だなという結論。
いったいどうなるんだろ。
在宅ワーク見つかりますように。
あとは、短時間のパートならワンコと過ごす時間も持てそうだけど、なんとかならないのかな。
うちの会社は短時間パートがなくて、パートもフルタイム8時間しかないんです。沢山働きたい人には立場上仕事の責任も重くなく、かつ社会保険もありのパートという立場は、現状の私には都合が良いんですが、介護が必要になると厳しいな。
める様
愛犬との別れは辛いですね。
鳥だと20-40年の寿命だったりするので、残して逝く心配もありますが、
犬は短いから必ず見送る事に。
一番心配なのは、その前段階の老犬の介護期間で、
自分が不在時の間。
私はまだ1ヶ月だったので、即やめましたが、
普通は飼い主が生活維持の為にも仕事を続けるのが前提だと思います。
自分なら、頼めるのは身内、もしくはペットシッター等のサービス提供所かなと。
しかし、身内は関東に居ないので、シッターになると高額になりそうです。
多分、その期間はシッターの為に働く事になったと思います。
娘の保育園時も6万とか払ってたのを思い出しました。
めるさんのお仕事でフルタイム以外の選択肢がないとなると、
私事都合、ご主人を病気にしちゃうとか・・・スミマセン、
でも、そんな心配をよそに、急死する場合もあるし、(犬が)
コッカはしっかりした身体だからまずは筋力を鍛えておかれた方がお互い、いいと思います。
自分があまりに力がなさ過ぎて、持ち上げられないし、ズルズル引きずったりで、
犬には気の毒な事になっています。
毎日、庭で用足しをさせて、お互い力尽きて座り込んでます。
ミシンの修理に18000円とありましたが、お高いですね。
業務用でしょうか? お裁縫とかされるのですか?
愛犬のために仕事をお辞めになるなんて、とても好感が持てます。なかなかできることではありませんね。
五月様
30数年前の購入のブラザー家庭用ミシンなのですが、
もう15年メンテナンスをしていなかった上、ボビンと下糸、全てからまって動かず。
それで、実家でおせわになってるミシン屋さんまで送りました。
80才の番頭さんが生きてる間に、と母が言うものですから、ひどい話しです(*^_^*)
洋裁は習ったので、ある程度は縫うのですが、
気が短いので一気に縫わないと気がすまず、リタイアしたらまた縫おうと。
今回の退職は、まだ勤めて浅かったので、思いきれました。
正社員だと、きっとペットシッターのお世話になったと思います。
せっかくの犬との時間、大切に過ごしたいです^^