意外なことがあった。
珍しいことだ。
こういう事が、年に一度か二度ある。
昨日、仕事を終えて自宅に戻ると、
不仲な夫から、
「冷蔵庫に焼き鳥があるけど食べる?」
というお誘いがあった。
もちろん、無料ということだ、と思う。
「食べる?」ね・・・
食べるに決まってるじゃん(*^^)
お言葉に甘えて、素直に、いただくことにした。
「食べるよ、ありがとう」
そして、またまた、意外な言葉が、
夫の口から出てきた。
「いつもココに居て、うるさかったけど・・・」
「鳥が居ないと、寂しいね」
・・・・・
今回の実家帰りの際は、
ペットの鳥のお世話を、夫と娘に託しました。
夫は、犬が居た時も、可愛がっていたし、
娘曰く、
「死んだ時、母さん気が付かなかったと思うけど・・」
「父さん、泣いてたよ、ビックリした」
夫も人並みの感情があるという事なんだろうけど、
でも、しかし、
相変わらず、食費も生活費も、経理事務のお金も出さないですが(-_-;)
犬が死んでから、
思えば、夫は家の中で極端に会話が激減したと思う。
私は、今もペットロス状態で、
毎日、自分を責めては、ベソベソ泣いているが、
それでも、鳥の存在は大きいと思う。
会話ができるレベルのお喋りな鳥なので、
「母さん、お仕事、行ってくるね」
「明日、お休みだからね、お留守番しててね」
「待っててね、いい子でね」
朝から、何かと鳥に話しかける。
鳥はと言うと、
「オシゴト!」
「オルスバン、ゴハンタベルネ」
「オソウジシタノ?」
唯一の話相手で、笑わせてくれる。
これって、大きいよね・・・。
夫もペットロスなのかもしれない。
寂しいのだろうな・・・
と言っても、ションボリ落ち込んでいるわけでもなく、
相変わらず、不仲で、
突き刺さる言葉や、汚い言葉も吐くけど・・・
鳥を数日、食卓のテーブルに置いていたので、
情が移ったのかもしれない。
加齢で気弱になった?
そうでもない、
仕事現場に、ゴルフにと、精力的だ。
まあ、よく分からんですが、
夫も人の子なんだなぁ・・と思いました。
とりあえず、昨夜は、同じ食卓で夕食をいただく事にしましたが、
「ごちそうさまでした、美味しかったわ」
お礼も言いました、
それ以上の会話はなかったですが。
しかし・・・・
私が病気になったり、
働けなくなったら、どうするのだろう?
分からんですね、
まったく、先は不透明。
その時の為にも、
お金だけは貯めておかないとね、
転ばぬ先の杖、と言うか、そのものだと思います。
焼き鳥、
頂きました。
ご馳走様でした^^
母弁当、
カレー持参です。
チンして、冷房で冷えた身体、
暖目ました^^
子弁当、
同じくカレー、
朝カレーもしっかり食べていきました^^
赤いバラが咲き始めました。
いつも連休明けです。
毎日、犬の写真の前に、
お花、咲いたよ、
オヤツとお水、置いとくね、
母さん、行ってくるからね、
そんな朝の風景です。