明日は我が身、
まさしく、この言葉がピッタリになってきた。
むむむ・・・・他人事じゃないわ。(-_-;)
自営の同業者で、
高齢化のため廃業、というのは、珍しくない。
他の業種でもよくある事だ。
よくある10年後に消えていく職種、というのもある。
我が家のように、土木関係でなく、
伝統工芸の分野であっても、消えていく。
その上、継承者が不在であれば、もっと致し方ない。
ところが、後継者問題でなく、
自己破産で廃業、というのはちょっと厳しい。
最近、よく知っている家が自己破産された。
その差し押さえになった家の前を、
毎日、通って通勤している。
つい先日までは、
暮れも近いのに、気の毒になぁ・・・・と思っていたが、
まさか、こんな展開になるとは・・・。
まさに、数か月後の我が家の姿かもしれないのだ。
差し押さえといっても、
今時、執行官が来て、赤札をペタペタ張る事はない。
静かに、静かに、事は進められていく。
そして、自己破産した家族の生活は最低限、保障される。
その夫さんの名義では向こう10年か15年、
ローンも組めないCIC情報や帝探ブラックになるだろうけど、
家族は問題ない。
奥さんが数年前から働きに出ていたので、
妻の名義で、早くも近所で新築物件を購入し、
こども3人とともに、暮らしているそうだ。
確か、大学生が二人に高校生のはずだ。
奨学金だってあるのだから、
子が親の犠牲になる事もない。
自己破産って・・・・
なかったことにして~
1から出発よ~
という事なんだろう。
しかし、踏み倒された側から見ると、
なんとも割り切れないが。
両方の立場なので、微妙なとこだ。
破産物件は、まだ売れていないようだ。
きっと、国の決算期や〆があるのだろう。
あの、新聞に一斉に載るヤツだ。
広い土地とデカイ家なので、
更地にして、分割販売されるのかもしれない。
なんだかなぁ~
かなり、限りなく、身近な問題じゃないか、
胃が痛くなるわ。
最近、胸焼けが多いのはそのせいか・・・(-_-;)
一度、胃カメラ飲んだ方がいいのかもしれない。
昨日の弁当、
トン汁、ホカホカ容器で持参。
考えたら、食堂でレンチンすればよかった。
水筒2本もあるので、
以外と重かったです。(^_^;)