矢張り、そうなんだな・・・
他人事、どころか、
まさに、近い将来、わが身にかかってくる問題だった。
おもわず、身が引き締まる思いだ。
GYAO!の無料配信で、
ガイアの夜明けの再放送を見た。
タイトルは【どう生きる?“シングル”社会】「一人暮らし」の生き方が変わる!
シビアな題目だな。
でも、その通り、現実はそうなんだ。
高齢者の独り暮らし、というのは、
想像以上に、オーナーさんにとってリスクの高い扱いになるらしい。
居住しても、孤独死→事故物件→入居拒否
その連鎖が、一番避けたいところなんだろう。
先日会った2人の友人も、
「年寄りはお断り」「生活保護もダメ」
全く同じ事を言っていた。
2035年、今から18年後には、
65才以上の高齢者の4割の、
762万人が1人暮らしになるらしい。
あなたも、私も、そこにも、ここにも、
おひとりさまが溢れるわけだ。
そんな高齢者社会で、高齢者お断りとは如何なものかと思うけど、
そのうち、政府も思い切った対策を出すのだろう。
あんまり期待はしないけど、期待して待つしかない。
実際、高齢者の職場は、かなり増えてきているのだから。
そんな現状を見てきた若い不動産マンが、
立ち上げた会社が「R65」だった。
R18じゃなく、R65なんだな、
確かに、そうだ。
65才以上の高齢者を対象とするので、
1件成立させるのに、かなり時間と労力が必要だけど、
孤独死防止策の為に、
NECライティングと組んで、
照明器具に熱(動き)を感じるセンサーを付け、
生存確認をするシステム開発もしていた。
なるほど、
タブレットに分かりやすく、シンプルな情報として送信される。
ワルームなら、間違いなく確認できる。
ワンルームはイヤだ、二室は欲しい、なんて考えていたけど、
現実は厳しいだろうから、
ワンルームでいいのかもしれない。(・へ・)
なかには、URとセブンが組んで、
無料で配達、というのもあった。
栄養バランスとカロリーを計算したセブンミールのお弁当、
宣伝みたいだ(笑)
取材では、
「これが1人じゃ、なかなか作れないのよね」と話されていたが、
お弁当と、その他の食品や生活用品の配達だった。
無料で配達、というのが素晴らしい。
これも、まだスタートして日が浅いらしいが、
もっと普及していくかもしれない。
足が悪い高齢者には、非常にありがたいと思う。
高齢者社会、毎日、耳にしない日はないけど、
一歩、一歩、と改善されつつあるのだろう。
そのスピードがね、追いつくかどうかなんだろうけどね。
希望は持とう、
まだ、時間はある。
とりあえず、10年後に1人暮らしを始める事になったら、
もしかしたら、5年後かもしれないけど、
住む家だけは確保したい。
持ち家があっても、
老朽化でメンテナンスにお金がかかり、
売却する場合だってある。
人口が減ってるから、
売れないかもしれないし、
売れても、ムチャクチャな金額かもしれない。
「R65」ね、
しかと覚えた。
私がお願いするまで、利益もあげて、持ちこたえていてほしい。
出来れば、初心から逸脱する事なく、
その信念で拡大してくれたら、嬉しいです。
その時は、ヨロシク!オネガイシマス(*^_^*)
今日は、お昼にお粥、
夕食は、買ってきた蕎麦です。
まだ胃が重いです。
明日には、治るだろう、
今日は一筋の光も見えた。
なんとかなるだろう。