明日から、いよいよ保険料が大幅に上がる。
今回はデカイ。
去年から、その話は耳に入って来ていて、
長年のお付き合いのS生命保険会社の方や、
最近、M生命に勤め始めた友人から、
業界が大きく変わるからね、と。
中には、4月でなく今年中というのもあるので、
まだ駆け込みでも間に合いそうだけど。
特に、貯蓄型が上る。
掛け捨て型は、運用に回る部分が少ないので、さほど影響しないけど、
貯蓄型の長期契約が影響を受け、
個人年金、養老保険、終身保険の掛け金が上がるので、
お金持ちの方なら、
子や孫の為にとりあえず契約しておけば喜ばれると思う。
なので、今年24才になる娘の年金受給時は、
きっと70才以降だろうし、
なにしろ国の年金は助け合いなので、今以上に、期待は出来ない。
それで、
「最低の金額でもいいから、入っておけば?」
「年金をもらう頃は、母さんは居ないと思うけど」
「いち企業だから、契約と言う形になるから、最低の予定利率もあるし」
少し説明したものの、
全く、聞く耳持たず。
分かってないなぁ~と思ったけど、
仕方ない、本人が契約する気がないのだから。
年金型は、S生命が利率がいいので、
余裕があれば、とりあえず契約でもしておくと、
その後、考えればいい。
何十年も支払っていくのは本人だから、
イヤなら、二、三ヶ月くらい分、捨てればいいのだ。
娘はアホなので、生命保険会社が倒産したらどうするの、という。
確かに、第百、千代田、東邦などあったが、受け皿があった。
完璧に倒産したのは山一だったけど、
しかし、あれはバブル期だったし、不正もあった。
銀行が危なくなれば、政府が介入するだろうし、
大手と取引をしておけば、とりあえず大丈夫だと思う。
その時、考えればいいのであって、
それがイヤなら、タンス預金か、
はたまた、貸金庫に現金か、金の延棒だろう。
それなら、T貴金属だって積み立てがある。
それで、ヨシと分かっていても、残念だけど、諦める事にしました。
自分自身が、一度目の結婚で夫があてに出来ないとわかり、
こりゃ、しっかりしなくちゃと、39才から毎月一万ちょっとの掛け金で、
60才まで掛け、5年据え置きにしたので、
65才から支給される。
老後生活の少ないけど、大きな収入源になった。
しかし、そんな事を考えなくても、
幸せな結婚生活を送ってくれたら、なんとでもなるだろうけど。
お金よりもっと大切な物は、確かにある。
だけど、やっぱりお金も、大事だけど・・・(笑)
何にしても、資産はうまく運用する方が賢いと思います。
さすがに、60才から個人年金は契約する人は居ないと思うけど、
20代、30代の長く掛けていける年齢には、
ちょっとした儲け話みたいなものなのになぁ・・・。
もし、お金があれば、
娘に契約をもっと勧めるだろうし、
娘が結婚して妊娠していたら、
生まれる前から契約出来る学資保険の、
全期全納払いで、孫に出産祝いでも出来ると思う。
まあ、タラレバの話をしても仕方ない、
年寄りの老婆心と思って忘れてくだされ。
自分たちで、しっかり働いて、人生、切り開いていくことですな。
と、ちょっとむくれておりますが。(・_・;)
そんなわけで、
ナシになりました(笑)
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