初めての宛名書きの仕事。
雨雲レーダーを確認しては、洗濯物の見張りをしつつ、作業を進める。
最近、PC頼りが多いので、
きちんと、しっかり、正確に、丁寧に、って、緊張する。
書いている間に、いつもなら、崩して行書で書くので、
どんな字だっけ・・・・と辞書を引く、忘れてる漢字が多すぎる(@_@;)情けない。
大体は覚えているけど、大体ではいけない、きちんと間違いなく書かないといけない。
すると、その辞書を見るのも、ルーペか、老眼鏡が必要になるし、
てんやわんや(笑)でも、楽しいけど・・。
一階古い本箱の漢和辞典は広辞苑並みなので重すぎて、却下。
懐かしい三省堂国語辞典。
この年代なら、皆、擦り切れるぐらい、引いたと思う。
辞書を引くと言うのは、その前後の言葉も目に入るので、
そこから、予想外の展開になる。
娘の時代、ゆとり世代は、中学で既に電子辞書が出現していたけど、
辞書時代が懐かしい。
昔は、見開き、一発でそのページを開いたりしたものだが、
もう完全に勘がボケた(笑)
これは捨てられない。
ボロボロでも、55年間、いつもそばにいてくれた。
今はPCや、スマホでなんでも調べられるけれど、
それは、ネットがつながってこそ。
不安定な世界情勢や、温暖化による異常気象、何が起こるか分からない。
今後、参考資料も、プリントアウトしておくのも、転ばぬ先の杖だと思った。
宛名書きの仕事は、昔と違い、需要は少ない。
リストからラベルを印刷し、DMにすれば、すぐできる。
年賀状然り。
ただ、郵送の種類、性質によっては、まだまだ手書きが本筋、正式だったりする。
私自身も、受け取った封書を見て、
おやっ!と手書きじゃないかΣ(・ω・ノ)ノ!・・・・・差出人の心持を大切に受け取った覚えがある。
何の書類だったかも忘れたけど。
なので、今後、この仕事がもらえるかどうかも分からないけど、
一合一会、
宛名の方には、そんな気持ちで書かせていただくことにした。
仕事の完成度がよければ、また仕事が入ってくるかもしれない。
昔は、そんな気持ちを込めてハガキなり、封書なりを書いていたのだと思う。
我が娘など、小学生のころから携帯電話を使いこなしていて、
「手紙」を書いた事なんて、無いのじゃなかろうか。
そんな当世の流れで、
今年、2024年、10月1日から、
定型郵便料金が84円から→110円
はがきは、63円から、85円へ値上げ。
枚数に関わらず、たった一通の郵便でも、雨の日も、猛暑の日も、
届けてくださる人がいるのは、当然ではなく、ありがたいと、いつも思う。
こういう地味な仕事、好きです。
意外と、記憶中枢を使うような気もする。
おさらいをしながら、わずかでも収入になると言うのは、素晴らしいと思う。
しかし、ホント、焦るわ、忘れてる漢字多すぎる(@_@;)情けないわ。
友人が近くまで来たからと、差し入れいただく。
一気に書いてしまおうと、缶詰だったので、ありがたい!
暑い日の晩ごはん
プランターのシシトウが巨大に育っていたので、
魚焼き器で焼いて食べることに。
カレーの残りも全部、完食。
夏場のカレー、あると助かりました。