信用している人に裏切られると言うのは、
こういうのも、矢張り、心が折れる。
今迄、変人の元夫は別として、
他人に騙されたり、裏切られたり、という事がなかったのかもしれない。
「裏切られる」というのは、どこか、自分自身が過度の期待をしていた結果だと思うし、被害者っぽくてイヤだけど。
今回のパート先の経営者、ボスの事。まだスッキリしない。
関東から母の介護に帰省していた時も、自身の母親の介護の経験から、色々相談に乗ってくれたけど、
・・・・実家には、わざわざ少ない野菜の配達では申し訳ないと、
母は、その度に、お米を注文していて、
山のように米が積まれていた。
母は素直で、苦労の経験もない上、大雑把だったので、
その上、認知症も発病していたし、ボスにとっては、好都合だったのかも。
そういう独居の女性が多い町内会なので、
「後で配達したげるわ」
言葉使いも、恩着せがましく乱暴。
私の知る商売人なら、「後で配達させてもらいます」と言う所かな。
とにかく、お店での高齢者への対応も、ぞんざいで、商売人らしからぬ言葉使い。
人間、悪人か善人かと区分すると、殆どが善人だと思うけど、
私は、小中学生相手に機嫌を取って、100円、50円と売りつけるのを見ていて、
イヤな気持ちだった。
もしかしたら、その中の中学生辺りが、出来心でレジからお金を抜き取ったのかもしれないけど、
当の本人は、いつもレジを開けたまま。
それで、集計したら合わないとか、その集計も、正確ではないと思う。
セカンドバッグには、街金みたいに?いつも札束を入れて、開けっぱなし。
要するに、人として下品なのだと思う。
それでも、ある期間、信用していたので、
現実がつぶらに見えてくると、悲しくなる。
過去、長い勤めでは、そういう事はなく、
退職して30年経っても、道の駅の同僚のような人も居るし、ユニバの友しかり、
後輩たち、同僚とも、暖かく、柔らかい長いお付き合いは続いている。
高校時代の親友は、癌で亡くなり、大学時代の親しい友人も数名亡くなっているので、
私にとっては、長い長い会社員生活が、今では、一番友人が多く、
その誰もが、「いい人」ばかりだった。
地元に戻ってからは、暖かい環境で迎え入れてもらい、本当に感謝している。
ところがだ、今回のパート先の件、
退職しても、消えるわけでなく、
非常に心が締め付けられるような情けなさが残る。残念。
忘れようと思うのだけど、
どうもね、こんな年になって、今頃、呆れるけど、
初めて、人間の裏、汚さを見てしまい、
なんともやりきれない。
そういう事もあり、余計に自立神経が参っていたのかも。
昨日のように、友人達と楽しい時間を過ごしていると、
完全に忘れていて、快方に向かっているような気がする。
ひとり暮らしというのは、
同居者の為に費やす時間の必要もなく
つい、自分自身を深堀り、追及してしまう。
あまり、考えないようにするしかないね。
ひとり者は心の病にならないように自己管理。
中川家でも見て、アハハハと笑っていたらいいのかも(笑)
たまに噛まれるけど、母さんファーストの男の子がいるのだから、
楽しく過ごします。
今日は、「アメ、ジャージャー、カゼ、プープー」と言ってました。
昨日と打って変わって肌寒い一日だったので
(駅まで用事で往復、歩いてきた)
グリル鍋にしました。
雨で、今日も植えられず、
先に植えた苗も、雨が続くので、ナメクジが発生して、
期待しているオクラもたくさん、食べられてしましました。
明日は晴れるのかな?