もうすぐ還暦、イヤな言葉だ。
だけど私には関係ない、私はあの中には属さない、なんて思った。
しかし、自分の年齢はドンピシャ、ピッタシカンカン、スバリ当てましょうだ。
イカンネ、自覚のない、還暦近のオバサンほど厄介なものはない。
今日、職場風景を見渡して、スゴイ、と他人事みたいに眺めたけど、
ふと振り返ると、私もその中の立派な一員だった。
頭はハゲだし、白髪だし、お尻の位置を探すのに苦労する。
眉毛にも白髪が出てきて、眉頭がハッキリしないので、マスカラ塗ってるし。
耳は遠い。ので、声が大きい。
多分、地声なんだと思うけど昔から内緒話のできない女でした。
ヤセなのに腹帯巻いてる?の堂々の妊娠16週。
ちょっと前までは、ケイト・スペード着れたのに、似合わなくなった。
何もかも似合わない、かえってオバチャンブランドの方がしっくりくる。安心できる。
一度目の夫と離婚した時、昔の彼と東京で20年ぶりに再会したら、私の顔を見るなり、
「〇〇、目が十分の一ぐらいになってる」
それはないだろ、驚くこと言わないでよね。
最近は、目玉を支えるじん帯や表皮が緩んで、目の下にハッキリわかるたるみが出てきた。
だけど、美容にお金はかけられない。
エステやってる国立の友人にいいのを教えてもらったけど、エステなんてあれが最初で最後。
総合すると、まさしく、正真正銘のオバサンのカテゴリーに入るようです。
そうなのですが、高齢出産なんかで子どもの年齢が若いと、
一回り位、若い気になってしまうので不思議。
そうそう、私はまだまだ現役でないといけない。
世界が私を待っている。
テロが怖いって?いやいや、怖いのは男です。
なめてたら、とんでもない事になりました。
老夫婦の船客が多いそうです。
大勢の中での孤独、寂しいかもしれないけど、
どちみちおひとり様なので、覚悟はしているつもり。
129万だそうです。
まあ、地球の反対まで行くのでそんなものかも。
毎月1万×10年 どうでしょうか。
10年後まだまだ大丈夫です。
ポスター気絶するくらい貼れば半額です。
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